通常の2倍も肉が入ったサブウェイ「ダブルローストビーフ~プレミアム製法~」に合うソースはどれなのか10種類全部食べ比べてみた
サブウェイでは「お肉好きを唸らせるスペシャルイベント」と称して、「ローストビーフ~プレミアム製法~」の肉を2倍に増やした「ダブルローストビーフ~プレミアム製法~」が2017年9月28日から30日までの3日間限定で、通常追加トッピングで注文すると税込920円であるのに対して税込680円で提供されます。果たしてどれだけのボリュームなのか実際に食べて確認してみました。
肉好き必見!「ダブルローストビーフ~プレミアム製法~」限定発売 │サブウェイの新着情報│プレスリリース│おいしい!をはさもう。野菜のサブウェイ公式サイト
https://www.subway.co.jp/press/year2017/news2116/
サブウェイに到着。
お店のメニュー一覧には「肉2倍!!」と力強く主張するポスター。
注文すると目の前でサンドイッチを作ってくれるのですが、店員さんがこれでもかとばかりに肉を載せてくれています。
とりあえずおまかせで注文したので、パンはウィート、ドレッシングは公式サイトでもおすすめの「わさび醤油」ソースです。並べるとiPhone6よりも一回り大きいのが分かります。
通常の「ローストビーフ~プレミアム製法~」と比較したところ。通常の「ローストビーフ~プレミアム製法~」はローストビーフが5枚ですが、ダブルの方は10枚で、きっちり2倍のお肉が乗っています。
一口食べてみるととにかく肉の量が多く、「本当にこれはサンドイッチなのか?」と思ってしまうぐらい弾力にあふれています。おすすめのわさび醤油ソースはかなりわさびの風味が強く、最初食べているうちは「少しぴりっとしていいかも」という程度だったのが、次第に辛さが増幅し、目には涙が浮かびます。辛さに慣れていない人には少し厳しい辛さでした。
ところでサブウェイはソースやパンズが多種多様にあり、自分の好みに合わせて色んな味を選択できるのが特徴です。わさび醤油ソースをおすすめされはしましたが、本当にわさび醤油ソースが一番合っているのでしょうか?そこで「オイル&ビネガー」「ハニーマスタード」「マヨネーズ」「バジル」「シーザー」「野菜クリーミー」「わさび醤油」「ホットペッパー」「バルサミコ」、そして期間限定の「スパイシーBBQソース」の10種類で「ダブルローストビーフ~プレミアム製法~」を作ってもらい、編集部員5人で食べ比べてみることにしました。
各自が最も気に入った味と最もピンとこなかった味を投票。特に会話もなく、全員が真剣に食べ比べていきます。
結果、一番人気だったのは「わさび醤油」と「シーザー」に二分。「わさび醤油」については「わさびの刺激がさっぱりした肉と野菜に合う」「やはり醤油の塩気は偉大、遙か昔から塩が必需品として交易される理由が分かる」という意見が。
また「ダブルローストビーフ~プレミアム製法~」はとにかく野菜がたっぷり入っているので、ドレッシングとしても非常にメジャーな「シーザー」は他のソースよりも比較的マッチ。
最も人気が低かったのは、意外にも「スパイシーBBQソース」でした。BBQソースということで期待値は大きかったものの、もともとは2017年8月23日から9月30日まで期間限定の新味「アメリカンポークリブ」用だからか、ローストビーフに合わせるにはあまりにも辛過ぎるソースでした。特に辛いものが苦手な編集部員からは「あまりにも辛すぎて舌がひりひりしてびっくりした」という声も。
サブウェイではソースの他にもパンの種類やトッピングの追加もあり、自分の好みに合わせてさまざまな注文が可能です。「ダブルローストビーフ~プレミアム製法~」は、2017年9月28日~30日限定で税込670円にて提供されています。
・関連記事
小説の主人公たちが食べた一皿を再現した写真集「ひと皿の小説案内」レビュー - GIGAZINE
世界で最も健康的とされた10カ国では朝食に何を食べているのか? - GIGAZINE
宇宙飛行士が禁止されていたサンドイッチをこっそり無断で宇宙に持って行ったらどうなったのか? - GIGAZINE
・関連コンテンツ