試食

「抹茶をもっと好きになる。」と豪語しているミスドと祇園辻利がコラボした「ホット抹茶オレ 豆乳ホイップ」「コットンスノーカフェ 抹茶」を飲んでみた

日本で百五十余年の歴史を持つ宇治茶専門店「「祇園辻利」」とミスタードーナツの両社が共同開発するのは「抹茶スイーツプレミアム」以来で、2017年9月22日からの期間限定商品となっており、秋の残暑で暑い日はフワフワな氷で作った「コットンスノーカフェ 抹茶」、体を冷やす木枯らしの寒い日には体を暖める暖かい飲み物「ホット抹茶オレ 豆乳ホイップ」となっています。公式ページにて「抹茶をもっと好きになる。」と豪語されており、本当に抹茶をもっと好きになるのかどうか、実際に飲んでみました。

misdo meets 祇園辻利 ホット抹茶オレ 豆乳ホイップ、コットンスノーカフェ 抹茶|新商品|ミスタードーナツ
https://www.misterdonut.jp/m_menu/new/170922_002/

ミスタードーナツに到着。


カウンター上のメニューには「抹茶を もっと 好きになる。」のフレーズが。


さっそく、「ホット抹茶オレ 豆乳ホイップ」と「コットンスノーカフェ 抹茶」を注文しました。


まずは、鮮やかな緑の「宇治の一番摘み抹茶」と白い「コットンスノーキャンディ」がのっている「コットンスノーカフェ 抹茶」(税込み518円)から食べてみます。上には目をひく「ドーナツラスク」がトッピングされています。


コットンスノーの白、抹茶の緑、そして北海道産あずきでできた「あずきあん」の黒が見えます。


コットンスノーの薄く削られた氷を口に入れると、フワフワを感じた後、氷がスーッと溶けていきます。ミルクの濃厚な甘さを抹茶のほのかな苦みが引き立てます。濃厚な甘さですが、口の中ですぐに溶けるので、サッパリとした味わいです。


「あずきあん」と一緒に食べると、サラッと溶ける濃厚な甘さのコットンスノーキャンディと、落ち着いた甘さでトロッと溶ける「あずきあん」の組み合わせによる、甘さの違いと溶け方の時間差を楽しめます。


下からすくって食べると、コットンスノーキャンディーに抹茶が合わさり、抹茶の味をより強く味わえます。


次に、トッピングで目を引いていたドーナツラスクを食べてみます。


裏返すと粒が小さい砂糖がたっぷり付いています。


大きさは男性の手のひらぐらいあり、ドーナツラスクのみで食べるとコットンスノーキャンディで冷えた口をリセットできます。


ラスクにコットンスノーをのせて食べると、コットンスノーの濃厚な甘さと、あずきあんのしっかりした甘さに、サクサクとしたドーナツラスクの食感と香ばしさが加わり、相性がピッタリ。


次に、温かい「ホット抹茶オレ 豆乳ホイップ」(税込み356円)を飲んでみます。飲む前から抹茶の香りが漂います。


上には、抹茶が練り込んである「豆乳ホイップ」がのっていますが、「ホット抹茶オレ 豆乳ホイップ」の温かさで数分で溶けてしまうので、見た目はカプチーノに近い印象を持ちました。


スプーンを中に入れてみると完全に見えなくなり、その濃厚さがうかがえます。


飲んでみると「豆乳ホイップ」のクリーミーな味を感じ、温かさとともに、存在感のある抹茶の香りと味が広がります。抹茶の香りと味は、クリーミーな「豆乳ホイップ」に勝っており、伝統の「石臼挽き製法」で仕上げた抹茶のすごさを感じました。


底には小豆があり、スプーンですくって食べると、抹茶の味と小豆のつぶつぶした食感を楽しめます。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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