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あの宮崎駿監督が引退を撤回し「長編アニメ」に復帰することを鈴木プロデューサーが明らかに


スタジオジブリ作品の「レッドタートル ある島の物語」が第89回アカデミー賞長編アニメーション映画部門にノミネートされ、同作品のプロデューサーである鈴木敏夫氏がアカデミー賞の直前イベントに出席しました。そのイベントで行われたインタビューで、鈴木氏が宮崎駿監督が新しい長編アニメーションの制作に取りかかっていることを明らかにしました。

共同通信社の特派員であるChuck D.氏が報じたところによれば、宮崎監督が新しい長編アニメーションの制作に取りかかっていることが鈴木氏により明らかになったとのことです。

BREAKING: Studio Ghibli producer Toshio Suzuki confirms that Hayao Miyazaki is currently working on his next feature length film

— Chuck D. (@WolfgangChuckD)


また、アニメーション関連のニュースサイトのCartoon Brewは「鈴木敏夫氏が『宮崎監督が引退を撤回し現場に復帰したこと』を認めた。鈴木氏は宮崎監督の次の作品のプロデューサーを務める」とツイートしています。

Toshio Suzuki confirms at the Academy that Miyazaki is definitely un-retired. And Suzuki is producing his next feature.

— Cartoon Brew (@cartoonbrew)


同イベントでメディアの取材に応える鈴木氏。

Toshio Suzuki of Studio Ghibli pic.twitter.com/8EOPy8uXOr

— Chuck D. (@WolfgangChuckD)


宮崎監督は2013年9月6日に引退記者会見を実施し、「何度も言っているからまたかと思われるかもしれませんが、今回はマジです」と発言していました。

スタジオジブリの宮崎駿監督が引退記者会見を実施、ネットでは生中継も - GIGAZINE

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