栗のおいしさが詰まった「純栗ぃむ」などコメダ珈琲店の秋のケーキを食べてきた
コメダ珈琲店で2016年9月12日から「秋のケーキ」が始まりました。定番モンブランである「純栗ぃむ」のほか、新作ケーキとして「ベイクド&レア」と「ドゥショコラ」が加わるということで、実際にお店に食べに行ってきました。
珈琲所コメダ珈琲店
http://www.komeda.co.jp/
台風が接近して横殴りの雨が降る中、コメダ珈琲店に到着。
秋のケーキは4種類。このうち、「抹茶日和」は定番メニューで新商品ではないので、今回は季節限定の「純栗ぃむ」、新作の「ベイクド&レア」、「ドゥショコラ」の3品を注文。
注文してから5分強でケーキが揃いました。
「純栗ぃむ」(税込430円)は半分にカットしたマロングラッセがのったモンブラン。
マロンクリームの割合はこんな感じで、内側には生クリームが包み込まれています。土台はスポンジケーキ。モンブランと一口に言ってもいろんなバリエーションがある中で、「純栗ぃむ」のマロンクリームはわりと栗の甘みが強め。コーヒーと合わせると、苦みによって甘みが引き立ちますが、「引き立てられすぎ」と思えるぐらいです。
「ベイクド&レア」(税込280円)はベイクドチーズケーキとレアチーズケーキを合わせた品。
3層からなっていて、レアチーズケーキのまるでシュワッと弾けるようなフワフワ感と、歯の凹凸を埋めてこようとするベイクドチーズケーキのズッシリした感覚とが一気にやってきます。レアチーズケーキは酸味のある味わいのものも多いですが、このレアチーズケーキはわりと甘めで、ベイクドチーズケーキとケンカすることなく、1つのチーズケーキとして仲良くしています。これが280円というのは、かなり嬉しい価格。
最後は「ドゥショコラ」(税込280円)。ズコット(ドーム型のケーキ)の1ピースで、なだらかな曲線を描いています。底面を支える生地、クリーム、クリームをサンドするスポンジ生地と、チョコレートづくしの品。
しっとりとしたチョコレートケーキもいいですが、「ドゥショコラ」のようにふわふわのショコラスポンジに軽いチョコクリームのケーキというのもおつなもの。チョコケーキは重厚な甘さのものが多い印象ですが、これはとても軽くて、コーヒーではなく紅茶に合わせたい品でした。
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