乗り物

日産があの「Nissan BladeGlider」の実走行可能なプロトタイプを発表、未来のスポーツEVの形を世界に問う


東京モーターショー2013で日産が初披露した車体後方に向かって広がる独特のフォルムを持つ3座のスポーツEV「BladeGlider」は、東京モーターショー2015での出展が見送られ、開発が中断しているという噂もありました。しかし、日産はリオ・オリンピックに合わせて、実走行可能なBladeGliderプロトモデルを突如発表。EV市場を牽引する自動車メーカーが考える未来のスポーツEVのあり方を提案しています。

Nissan BladeGlider brings cutting edge Intelligent Mobility to life - Nissan Online Newsroom
http://nissannews.com/en-US/nissan/usa/releases/nissan-bladeglider-brings-cutting-edge-intelligent-mobility-to-life

初公開から3年の時を経て、さらに洗練されたBladeGliderは、以下のムービーで確認できます。

Fantasy to Reality - Nissan BladeGlider - YouTube


F1マシンのようにとがったノーズ。


フロント周りに比べてワイドなリアビュー。


これが「BladeGlider」のプロトモデル。東京モーターショー2013で発表されたコンセプトカーをさらに洗練させています。


日産の中村史郎CCOは、「日産にとってBladeGliderは、EVの可能性を広げるデモンストレーションです」とその意義を語っています。


フレームだけの特徴的なルーフ。


メーターパネルだけでなくステアリングの中央にもモニターを搭載。サイドミラーはカメラで代用しいます。


「BladeGliderはモビリティの知性の象徴です」と語るのはダニエル・シラッチ副社長。


フォーミュラカーのようなノーズコーンを取り囲むようにバンパーがあり、LEDライトで照らされます。


ヒンジが後方にある独特のシザーウィング。


フロントシートを中央に1座、リアシートは2座で最大3人乗り。


ということでデモランの様子も公開中。


リアルなのかCGなのか区別が付かないのは斬新なデザインのせいでしょうか?


サイドビューも独特。


リーフでEV市場をリードする日産が考える、未来のスポーツEVの形を体現するBladeGlider。


BladeGliderの基本性能は以下の通り。最高速度は時速190キロメートル以上、0-100km/h加速が5秒未満、出力は268馬力、トルクは707N・m、車重が1300kg、全長4300mm×全幅1850mm×全高1300mm。パワートレインはF1の名門・ウィリアムズとの共同開発です。


フロントが細くリアに向かって広がる独特のエクステリアデザイン。



インテリアデザインも独特です。



EV市場のトップランナーである日産のコンセプトカー「BladeGlider」は、リオ・オリンピックに合わせてリオデジャネイロで一般公開され、オリンピックパーク内に展示されています。

・関連記事
CO2排出ゼロのEVコンセプトカー「BladeGlider(ブレイドグライダー)」速攻フォトレビュー - GIGAZINE

全自動運転カー時代の到来でドライビングコクピットはどう変わるのか、「日産IDSコンセプト」の提案はこんな感じ - GIGAZINE

日産が2017年からディーゼル並みの燃費性能を実現したガソリンエンジンを生産 - GIGAZINE

Twitterだけでクルマ選びから実車の確認・契約・納車を完了させることに日産と一般ユーザーが成功 - GIGAZINE

GT-Rのエンジンを積んで5000万円のぶっ飛び価格だった日産「ジュークR」が2.0に進化 - GIGAZINE

in 乗り物,   動画, Posted by logv_to