ごまラー油香る出前一丁がそのままカップ焼きそばになった「焼出前一丁カップ」試食レビュー
1968年からロングセラーを続けるインスタントラーメンの「出前一丁」がカップ焼きそばになった「焼出前一丁カップ」が夏季限定で登場しています。出前一丁の特徴である「ごまラー油」で仕上げるしょうゆ味の焼きそばはどんな味わいなのか、ラーメンの出前一丁といっしょに食べ比べてみました。
「焼出前一丁カップ」(7月25日発売) | 日清食品グループ
https://www.nissin.com/jp/news/5314
焼出前一丁カップはラーメンと同じく赤いパッケージ。
ごま約1000粒分のセサミンが入っているとのこと。
調味料にはごま・醤油・香味調味料・ポークエキスなどが使われており、かやくとしてキャベツ・味付豚肉・ナルトが入っています。
エネルギーは1食(104g)あたり502kcal。
開封してみると、中にはごまラー油・粉末ソース・かやくがはいっていました。
お湯を入れて3分待ちます。
3分たったら粉末ソースを入れてよくまぜ、ごまラー油を入れて仕上げます。
できあがりはこんな感じ。
さっそく食べてみると、おなじみの出前一丁をちょっと濃くしたような味わいで、しょうゆとごまラー油が利いています。ソース焼きそばよりはあっさりしており、ごまラー油の香りで食欲も刺激されます。
キャベツ・ナルト・味付豚肉などのかやくが入っているため、満足感も高めでした。
インスタントラーメンの出前一丁も作って味の違いを比較してみます。
具材はなしで、指示通りに作った出前一丁が完成。
縮れた細麺は焼出前一丁カップと同じものが使われているようで、粉末スープも恐らく焼出前一丁カップと同じものが入っていました。どちらもしょうゆとごまラー油の味わいなのですが、ラーメンの方がスープがある分、よりあっさりな仕上がりでした。
なお、焼出前一丁カップは2016年7月25日(月)から夏季限定で販売中で、価格は税別180円です。
・関連記事
オイスター香る本格中華ソースが細麺に絡む「日清焼そばU.F.O. 上海オイスター焼そば」の本格度は? - GIGAZINE
辛いシーフードスープが中毒性高めの「カップヌードル レッドシーフードヌードル」を食べてみた - GIGAZINE
すた丼の肉を使った冷製ラーメン「冷しすたみな肉そば」を食べてきた - GIGAZINE
「替え玉トッピング」も楽しめる湖池屋「チキンラーメンポテトスナック」と「スコーン日清焼そばU.F.O.」先行試食レビュー - GIGAZINE
麺の代わりに豆腐をぶち込んだ一風堂の麺なしラーメン「白丸とんこつ百年豆腐」は一度で二度おいしい - GIGAZINE
・関連コンテンツ