目の前で焼かれる上質ミディアムレアステーキやローストビーフが楽しめる「MARUTAKE」で肉山盛りの丼を食べてきた
誰もが喜ぶごちそうの代表格・ステーキと、真っ赤な赤身が食欲をそそるローストビーフがどっさり載ったぜいたく過ぎる牛肉モリモリの丼が食べられるお店が「MARUTAKE」です。本格的に暑くなってきたこの時期、夏に向けてスタミナをつけるべく、MARUTAKEで肉盛り丼を食べてきました。
MARUTAKEは京都市営地下鉄烏丸線の丸太町駅から徒歩5分の位置にあります。
外観はこんな感じ。MARUTAKEは精肉店が併設されており、その場でお肉を購入することも可能。
店内には丼メニューとランチ限定メニューが置かれています。今回は、ステーキとローストビーフが1度に楽しめる「村田スペシャル丼(税別2000円)」を注文しました。
店内はこんな感じで、入り口の目の前にお肉の販売ケースがあり、その隣には店内で食べる際のカウンター。
カウンターのイスはパイプイス。
注文してからしばらくすると、カウンター奥のキッチンでステーキを焼きはじめました。
そんなこんなで待つこと10分ほどで、村田スペシャル丼が到着。丼のほかにみそ汁とおしんこがセットになっています。
村田スペシャル丼は、魔法のレストランで京都の老舗料亭・菊乃井の主人である村田さんと一緒に考案したという丼メニュー。
丼の直径はiPhone 6/6sよりも少し長いくらいで、かなり広めの器。
器の高さはちょうどiPhoneの半分くらいの高さ。
丼には、真っ赤な赤身が食欲をそそるローストビーフと刻みのり。
オニオンフライと焼きたてのステーキ。
そして、薬味としてわさび・レモン・刻みネギ・大葉の4つが入っています。
ローストビーフにはたっぷりタレがかかっており、お肉の上に溜っていました。
というわけで、まずはステーキから食べてみます。ステーキにはほどよく脂の乗った牛肉が使用されており、焼きたてなので口の中でアツアツの牛肉がふんわりとろけます。ステーキはとてもやわらかく簡単にかみきれるのですが、脂身が多すぎるわけではなく、焼き加減がとても絶妙でごはんとの相性もグッド。ステーキの厚みはそれほどでもありませんが、しっかりお肉を感じられる絶妙の味わいです。
続いてローストビーフを食べます。ローストビーフはステーキよりも脂身が少ないですが、赤身の風味と食感をよりしっかりと感じられます。タレは甘みの効いたごはんとお肉にマッチするものなのですが、ステーキにかけられたものよりも酸味が強い印象。ステーキもローストビーフも丼ものにするには惜しいくらいのクオリティなのですが、「脂身が必要ない!」という場合はローストビーフ、お肉のジューシーさを楽しみたい場合はステーキ、どちらも一緒に楽しみたい場合は村田スペシャルを選べば良さそうです。
お肉の下に隠れているごはんはこれくらいの量。多すぎず少なすぎずで、お肉と一緒においしく食べられる分量です。
ステーキにわさびをのせて食べると、わさびのピリっとした風味がプラスされるので、味に変化を加えたい時に使うと良さそう。
レモンを搾るとよりさっぱりとした味わいのお肉が楽しめます。
なお、ごはんにはタレがたっぷりしみこんでいるのですが……
カウンターにはステーキしょうゆが置いてあるので、これを使用してもOKです。
なお、MARUTAKEの営業時間はランチが11時から14時までで、ディナーは土曜のみで17時30分から20時まで。定休日は月曜です。
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