取材

スピード感あるバトルシーンが展開される劇場版「牙狼〈GARO〉-DIVINE FLAME-」舞台挨拶


2016年5月21日に公開となる劇場版「牙狼〈GARO〉-DIVINE FLAME-」の完成披露プレミア上映会が新宿バルト9で開催され、レオン・ルイス役の浪川大輔さん、ダリオ・モントーヤ役の萩原聖人さん、林祐一郎監督が舞台挨拶を行いました。

劇場版『牙狼〈GARO〉-DIVINE FLAME-』公式サイト
http://garo-divineflame.jp/

会場となった新宿バルト9の最寄り駅である新宿三丁目駅には作品のポスターが登場。


新宿バルト9の入口にも……


大きなバナーが登場。


完成披露プレミア上映会はシアター9で行われました。


左から萩原さん、浪川さん、林監督。


映画化だと聞いて「どんな話になるんだろう」と期待して待っていた浪川さんに対して、萩原さんはもともと「牙狼〈GARO〉」シリーズのファンだったので、こうして出られたことを嬉しいと語りました。

「DIVINE FLAME」は「炎の刻印」の4年後が舞台。主人公のレオン・ルイスは、テレビシリーズでその成長が描かれましたが、この映画でさらにもうひと味の成長が見られるということで、演じた浪川さんは繊細さだけではなく、牙狼〈GARO〉の熱さを伝えるべく、「全力でやりきった」と思えるように飛ばして演じたそうです。林監督によれば、テレビシリーズから1年のブランクがあったはずなのにも関わらず、収録はまるでその続きで取ったかのようにうまく進んだとのこと。


そんな、すでにできあがっている牙狼〈GARO〉チームに新たに加わったのが萩原さん。浪川さんや堀内さんなど、知り合いの多いチームではあったのですが、それゆえに甘えることなく取り組むことになり大変だったとのこと。しかし、休み時間も芝居を突き詰めるストイックな姿には、さすがだと浪川さんが舌を巻き、監督も最初から作品にいたかのようになじんでいたと絶賛しました。

作品の見所については、浪川さんは「話をじっくり味わって欲しい」「バトルシーンのスピード感は今までに見たことのない映像」と映像面を、監督はテレビシリーズに引き続いてMONACAさんが担当する音響・音楽面を挙げ、萩原さんは「とても美しいものになったし、音もいい」と、両方を挙げました。


最後には、監督ら3人もまだ劇場の大スクリーンでは見ていないことから、スクリーンでの上映をうらやましがる監督に浪川さんが「一緒に見に来ますか」、萩原さんが「牙狼〈GARO〉カフェに寄ってからね」と応じる場面もありました。


劇場版「牙狼〈GARO〉-DIVINE FLAME-」は2016年5月21日公開です。

ちなみに、新宿バルト9の10階にあるcafe oaseは、5月14日から6月3日まで「GARO cafe」となり、映画の公開を記念した限定メニュー「炎の刻印サンド」(800円)が販売されています。


番犬所の神官・ガルムも絶賛だとのこと。

新宿バルト9 cafe oase さんで発売中の炎の刻印サンド!とっても美味しかったとガルムも申しております! pic.twitter.com/bmgsLRR9TS

— 久保 亨 (@kubotoru_chrono)


店内には、抽選で2名に当たるというキャストサイン入りポスターのほか、本作のメインキャラクターが描かれた大きなイラストバナーが展示されているので、映画を見に行った際にはぜひ立ち寄ってみてください。

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in 取材,   映画,   アニメ, Posted by logc_nt

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