タイ料理のガパオをエビカツと合わせた新発想、ファーストキッチン「ガパオシュリンプサンド」＆「エビマヨシュリンプサンド」試食レビュー

ファーストキッチンに日本生まれの中華料理「エビマヨ」をサンドにした「エビマヨシュリンプサンド」と、タイ料理の「ガパオ」をエビカツと合わせた「ガパオシュリンプサンド」が登場しました。バジルやナンプラーで仕上げるガパオをイメージしたアジアンサンドとは一体どんな味わいなのか、実際にお店に行って確かめてきました。

「エビマヨシュリンプサンド」「ガパオシュリンプサンド」新発売！ | ファーストキッチン
http://www.first-kitchen.co.jp/news/?ym=201605

ファーストキッチンにやってきました。

「ガパオシュリンプサンド」(税込390円)と「エビマヨシュリンプサンド」(税込370円)を注文。「G」と書かれている方がガパオシュリンプサンドです。

ガパオシュリンプサンドはこんな感じ。

バンズを持ち上げると、エビカツの上にガパオの鶏ミンチがのせられ、その上に目玉焼きがドン。一般的なガパオライスの雰囲気を再現しています。

iPhone 5sと比べると、サイズはこれくらい。

ガパオミンチからはエスニックなナンプラーの香りが漂っています。食べてみると、ミンチはまさにガパオライスの上にのっているミンチと同じ味わい。ピリッとした唐辛子、オイスターソースのコク、バジルとナンプラーの香りが効いています。このままジャスミンライスにかけても良さそうですが、エビカツとバンズと合わせるのも十分アリ。ぷりぷりしたエビカツがアジア料理風に食べられるようになっています。味付けは濃いめですが、目玉焼きがうまく受け止めている印象。

続いてエビマヨシュリンプサンドへ。

エビカツの上にレタスとエビマヨソースがかかっています。

エビマヨソースからはスイートチリソースの香りが漂っており、赤い唐辛子のかけらが確認できます。

食べてみると、エビマヨシュリンプはソースがエビカツに直接ついていないため、サクサク感が楽しめます。もともとエビに合わせるソースなので、エビカツとの相性は抜群。中華料理屋や居酒屋のよくあるエビマヨという味わいで、予想を裏切らない組み合わせです。