大きな野菜がゴロッと入ったはなまる「ベジスープうどん」と「塩麹根菜スープうどん」を食べてきました
はなまるうどんでは、2016年春から「からだにやさしいはなまる、始まる。」をコンセプトにした新メニューが登場する予定です。3月24日(木)からは、うどんをはるさめに変更してカロリー調節が可能だったり、抗酸化作用をもつとして注目されているオイルを使ったりしている第一弾「ベジスープうどん」と「塩麹根菜スープうどん」が1日各10食限定で提供がスタートしているので、さっそくお店に行ってどんなうどんになっているのか食べてきました。
おいしく食べてキレイになるメニュー第一弾 3月24日より限定販売開始! はなまるニュース 2016年 | はなまるうどん
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はなまるうどんに到着
店頭にも、「からだにやさしいはなまる、始まる。」の掲示がさっそく掲げられていました。
入り口には、始まったばかりの「ベジスープうどん」と「塩麹根菜スープうどん」のポスターもおかれています。今回は両方のメニューを頼んでみることにしました。
ということで、まずは「塩麹根菜スープうどん」(税込み500円)から食べてみます。なお、今回はうどんの代わりに「はるさめ」にチェンジしてみました。ゆずこしょうが別袋で添えられています。
緑あざやかな水菜がドサッとのせられ、大きくカットした大根、ごぼう、れんこん、にんじんなどの根菜がゴロッと入っていて、見た目にもボリュームのありそうな様子。一番上には鶏のささみとゆずの皮がトッピングされています。
お好みでゆずこしょうを入れて……
はるさめを食べてみます。塩麹が溶けこんだというチキンスープは非常に優しい風味ですが、味もしっかりしているので物足りなさはほとんど感じられません。うどんに比べてヘルシーなはるさめですが、こちらもタップリ入っているので食べ足りなさを感じることもなさそう。
シャキッとした水菜の風味もグッド
はるさめと水菜、ゆずの皮を一緒に食べると、あっさりしたチキンスープの風味と合わさってとてもヘルシー感あふれる味を楽しむことができます。
そして次に「ベジスープうどん」(税込み680円)。さきほどの塩麹根菜スープうどんとは正反対の、濃いスープの色が印象的な一品です。
にんじんを刻んだように見える赤いものは、白髪ねぎを抗酸化作用を持つ赤い色素「アスタキサンチン」を配合したオイルであえたもの。その他、ヤングコーンや赤と黄色のパプリカ、サツマイモ、いんげんまめ、オクラなどの食材がゴロゴロッと入っています。
赤い白髪ねぎは、見た目のとおり少しだけピリ辛の味つけとなっており、いい味のアクセントになりそうな予感。
うどんと白髪ねぎを絡めて食べてみました。ピリ辛でありつつ、甘みも感じる中華スープがうどんに絡みつき、とてもよく風味を感じることができます。白髪ねぎがピリ辛感とシャキッとした食感をプラスしてくれ、予想どおりいいアクセントになっていました。
パプリカなどの野菜と絡めて食べるのもグッド。すこしパワフルな中華ベジスープのうどんでしたが、後味が意外にサッパリしていたのが印象的でした。
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