ラー油入りでピリ辛鴨だしで寒さも吹き飛ぶ「どん兵衛 ラー油仕立ての鴨だしうどん」試食レビュー
「どん兵衛 鴨だしそば」は累計販売食数が1億食を超えた人気商品ですが、「鴨だし」を使った冬季限定のうどんメニューとして「どん兵衛 ラー油仕立ての鴨だしうどん」が登場しました。ラー油を入れた「肉そば」という料理もあるくらいなので、鴨だしにラー油を入れるのは相性が良さそうですが、うどんをラー油仕立ての鴨だしで食べてしまうとどうなってしまうのか、実際に確かめてみました。
「日清のどん兵衛 ラー油仕立ての鴨だしうどん」 (11月16日発売) | 日清食品グループ
https://www.nissin.com/jp/news/4805
パッケージはこんな感じ。
「鴨だし×ラー油」で「クセになる美味のかけ算」と書かれていました。
原材料を見ると、スープに鴨エキスや、動物油脂として合鴨が入っています。香味油がラー油ということでしょうか。
中には後入れの液体つゆと先入れのかやくが入っています。
かやく袋にはドライのねぎ・味付合鴨肉・揚げ玉。
かやくを入れたらお湯を入れて5分待ちます。液体つゆはフタの上で温めておけばOK。
時間になったら液体つゆを入れて完成です。
中身はこんな感じ。和風な鴨だしのしょうゆっぽい香りとともに、ラー油独特のピリッとした香りが感じられます。
表面にはところどころラー油が浮かんでいますが、だし自体は茶色っぽい色合いです。
さっそく麺を食べてみます。少し甘みのある鴨だしは、ラー油のピリピリした風味と相性抜群で、肉そばが好きなら間違いない組み合わせ。ラー油は風味程度なので、辛みが苦手な人でも問題ないレベルです。「鴨だしならそばだ!」という人は思うかもしれませんが、逆にうどんの方が気に入る人も少なくなさそう。
味付合鴨肉はこんな感じで、食べるとじゅんわりだしと肉のうまみを感じられます。
お湯で戻った輪切りのねぎもいい仕事をしていました。
だしは濃い目ながらも、ついゴクゴク飲んでしまうクセになる味わいです。
ラー油は風味程度だったので、追加でラー油を入れてみました。入れすぎには注意ですが、より濃厚なラー油の香りが感じられるので、ラー油があれば追加することをオススメします。
なお、「どん兵衛 ラー油仕立ての鴨だしうどん」は1つ366kcalで、価格は税込194円となっています。
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