コーヒーチェリーの果肉で新味を追求した「ダイドーブレンド うまみブレンド」を飲んで確かめてみた
「ダイドーブレンド」のブランドで「ブレンドコーヒー」「デミタスコーヒー」「世界一のバリスタ監修」などいろいろなコーヒーを送り出しているダイドードリンコが、これまでとは異なる「新しいおいしさ」を追求した「ダイドーブレンド うまみブレンド」を2月29日(月)に送り出します。コーヒーの豆だけではなく果肉までまるごと使うことでどう変わったのか、一足早く味わってみました。
40年間、素材本来のおいしさを追求し続ける「ダイドーブレンド」から缶コーヒーの“ニュースタンダード”登場!「ダイドーブレンド うまみブレンド」~コーヒーの豆だけでなく、果肉までまるごと使用~
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コーヒーの果肉?!Twitterキャンペーン実施中!|ダイドーブレンド|ダイドードリンコ
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ダイドーブレンドと「うまみブレンド」との缶。「ダイドーブレンド」のロゴは少し小さめで、代わりに、コーヒーの果実の絵と「うまみ」の文字が大きく打ち出されています。従来のダイドーブレンドとはかなり印象を変えてきていることがわかります。
ダイドードリンコが新しいコーヒーのおいしさとして表現したのが「うまみ」で、コーヒーの豊かなコクとコーヒーチェリーのほのかな甘みを融合させることで実現しているとのこと。
原材料はこんな感じ。特徴は「コーヒーチェリー抽出物」で、これがうまみと香りのもと。なお、香料は一切使っていないというのがダイドーのこだわり。他社の香料を使っている缶コーヒーよりも缶を開けてから時間が経過すればする程のその差がわかるのがポイント。
自動販売機ではコールドとホットで販売されるとのことだったので、1グループは冷蔵庫で冷やし、もう1グループは湯せんであたためました。
グラスに注いでみました。中身はまったく同じなのですが、微妙に色が違うのは泡立ちと同じく、振り方の差なのでしょうか。
甘口の、いわゆる「自動販売機やコンビニで買う缶コーヒーのスタンダード」という加糖コーヒーの味がダイドーブレンド。それに対して、うまみブレンドは甘み・苦みともに控えめでかなりあっさりして、スッキリ。渋みや苦みがあとを引くことはありません。上あごの裏側にふわっと何かが広がるような感覚がありますが、これが「うまみ」なのかもしれません。
この感覚はコールドよりもホットの方が顕著。香りとうまみが混じり合って広がっている、という感じなのかも。広口のグラスに注いだことで、心地よいコーヒーの香りが広がりましたが、ダイドーブレンドとはまたちょっと違う香り。ちょっと質の悪いコーヒーを飲むと舌の奥に何か残る感覚がありますが、そういったこともなく、うまみと飲みやすさが両立しています。
これまではコーヒー果肉は使っていなかったのですが、豆だけではなく果肉まで使うことで、今までは引き出せていなかったコーヒーの「うまみ」が出てきた……ということらしいのですが、「確かに味が違う」ということはわかるものの、ダイドーブレンドを好んで飲んできたような人には「以前の甘みが好き」と言われてしまうかも。一方で、これまであまり缶コーヒーを飲んでこなかった人、特に「缶コーヒーってしょせん、こういう感じの味でしょう?」と思い込んでいるのであれば、そのイメージが一新されるはず。ぜひ一度試してみて欲しい品です。
ちなみに、「ストリートファイターV フィギュアコレクション」付属の缶も発売される予定。
フィギュアコレクションは全5種で、缶のふちに「ちょい置き」が可能。若干1名だけ、ふちではなく上にのっているだけではないのかと思わなくもないのですが、気にしないことにして下さい。
あの必殺技を“ちょい置き”フィギュアで再現!「ストリートファイターⅤ フィギュアコレクション」~「ダイドーブレンド うまみブレンド」でオンキャップキャンペーンを3/1(火)よりスタート!~
https://www.dydo.co.jp/corporate/news/2016/160218.html
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