試食

「カレーマルシェスペシャリテ イベリコ豚とマッシュルームのカレー」は高級レストランを感じさせる味


レトルトカレーとしては高級寄りの「カレーマルシェ」から、高級レストランの味わいだというレトルトカレー「カレーマルシェスペシャリテ<イベリコ豚とマッシュルームのカレー>」が出ているのを見つけたので、買ってきて食べてみました。

高級レストランの味わいをご家庭で ハウス「カレーマルシェスペシャリテ」<イベリコ豚とマッシュルームのカレー> 8月17日から全国で発売 | ニュースリリース | 会社情報 | ハウス食品
http://housefoods.jp/company/news/news1000000665.html

近所のスーパーで購入してきました。Amazon.co.jpだと1食540円でした。


原材料は豚肉、マッシュルーム、牛脂豚脂混合油など。


京橋フランス料理店シェ・イノ料理長の古賀純二さん監修で、「フランス料理の技法を用い、なめらかで艶のあるカレーが完成しました」とのこと。1食180gで281kcal。


レトルトパウチをお湯で3~5分温めます。皿に移してレンジで加熱してもOK。


あとはごはんにかけるだけ。封を切った瞬間から、よくあるカレーの「スパイシーな香り」とは違う、濃くてふくよかな香りが広がります。カレーではなく、デミグラスソースか何かのよう。


色はかなり濃いめで、カレーマルシェらしくごろっと丸いマッシュルームの姿が確認できます。


マッシュルームは裏側までじっくりと味が染みています。カレーではあるのですが、辛さはまったく強くなく、肉などから出た旨味の混じり合ったソースになっていて、とても美味。


こちらがイベリコ豚。見た目は角張っていて硬そうでしたが、とろっとした脂身でした。「カレーにイベリコ豚を入れた」というと、もったいないイメージがありますが、このカレーはとても上品なお味で、納得。


ごはんを包み込む味わいは、ホテルのレストランでカレーを食べているような感覚。正直なところ、これをお店で出されたら確実に1000円は下らないレベル。540円というのはレトルトカレーとしてもかなり高い方ですが、その値段を出しても「なるほど」と思わせるだけの味なので、カレー好きの人はぜひ食べてみてください。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
とんこつスープとカレーが融合した奇跡のカレーを博多伽哩食堂で食べてきた - GIGAZINE

1000円以下で具材・ご飯・ルーてんこ盛りの超デカ盛りカレーが食べられる「カレーやさん LITTLE SHOP」試食レビュー - GIGAZINE

レトルトカレー全国1位になった「氷見牛カレー」を氷見市に行って食べてきた - GIGAZINE

巨大ナンに2種類のカレーが合うネパールカレー「STAR」スペシャルセットを食べてきた - GIGAZINE

カレーの常識を覆す巨大な豚のスペアリブが入ったBBQカレーを食べてみた - GIGAZINE

in 試食, Posted by logc_nt

You can read the machine translated English article here.