試食

ブワッと広がるスパイスの香りを濃厚魚介だしでまとめあげた「スパイスカレーの匠 キーマカレー」を作って食べてみた


スパイスカレー専門店「旧ヤム邸」の植竹大介オーナーが監修した簡単ステップで本格的なキーマカレーを作れる「スパイスカレーの匠 キーマカレー」が2022年8月15日(月)より登場しました。ひき肉・玉ねぎ・トマトを用意するだけでスパイスの香りやだしのうま味が際立つ超本格カレーを作れるとのことなので、実際に手順通りにキーマカレーを作ってみました。

スパイスカレーの匠 | 専門店オーナー監修シリーズTOP | ブランドサイト | ハウス食品
https://housefoods.jp/products/special/senmon/spice/index.html

「スパイスカレーの匠 キーマカレー」のパッケージはこんな感じ。


名称はカレーの素で、原材料にはかつおだし・チキンシーズニング・こんぶだし・あさりエキスといったうま味の強い食材の他に、ジンジャー・コリアンダー・クミン・ターメリック・クローブ・セロリシード・カルダモンといった数多くのスパイスが含まれています。


パッケージの中には、煮込み用特性濃縮ペースト・炒め用スパイスオイル・仕上げ用スパイスミックスが入っていました。


「スパイスカレーの匠 キーマカレー」を作るには、パッケージの中身の他に、玉ねぎ・トマト・牛豚ひき肉が必要です。「スパイスカレーの匠 キーマカレー」は1人前ごとに小分けされていますが、今回は2人前を一気に作ります。


まずは玉ねぎをみじん切り、トマトを1cm角に切ります。


次に、フライパンにサラダ油を小さじ2入れて、炒め用スパイスオイルも入れます。炒め用スパイスオイルを投入した時点でスパイスの香りがブワッと広がりました。


続いて玉ねぎとひき肉を投入して中火で炒めます。玉ねぎを加熱する過程でもスパイスの香りが強まっていくことが感じられます。


玉ねぎが色づいたらトマトを投入。


トマトをつぶしながら、中火で焼く2分炒めます。


炒め終わったら火を止めて、煮込み用特性濃縮ペーストを加えて……


水を120ml加えます。


再度点火して、中火でとろみがつくまで加熱したら……


火を止めて仕上げ用スパイスミックスを振りかけ……


よく混ぜ合わせたら「スパイスカレーの匠 キーマカレー」の完成です。


食器にご飯とともに「スパイスカレーの匠 キーマカレー」を盛り付けてみました。


食べてみると、ひき肉や玉ねぎのうま味と同時にカルダモンやクローブなどの独特な香りが口から鼻へ抜けて行きます。スパイスの香りが非常に濃いのですが、同時にカツオやアサリなど慣れ親しんだ魚介のうま味も感じられるため、スパイスカレーを普段食べない人でも違和感を感じずにパクパク食べられそうです。カレー作りが趣味の編集部員は「調理している際にもスパイスの豪華な香りが感じられるので、調理工程からスパイシーな雰囲気を楽しめた。調理手順に従うだけでスパイス風味や辛味、甘味、うま味のバランスに優れたスパイスカレーが出来上がるので、スパイスカレー作りが気になっている人が最初にお試しで作ってみるのもいいかも」と感想を述べていました。


「スパイスカレーの匠 キーマカレー」は2022年8月15日(月)発売で希望小売価格が税別391円。記事作成時点では、Amazon.co.jpで5個入りを税込2024円で入手可能です。

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in 試食, Posted by log1o_hf

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