メープル・ロイヤルミルクティーなどいろいろなカリカリモフモフのメロンパン専門店「メロンパンファクトリー」
ビスケット生地をパン生地にのせて焼き上げるメロンパンは、子どもから大人まで誰しもが愛する菓子パンの1つです。菓子パンの王様とも言えるメロンパンの形は販売している地方によって違うことがありますが、さまざまな種類で異なる味のメロンパンを作っている「メロンパンファクトリー」というメロンパン専門店が東京都内にあるとのことなので、実際に行って食べてきました。
メロンパンファクトリー
http://メロンパン.net/
5店舗あるうちの1つである「メロンパンファクトリー 荏原町店」にやってきました。
メロンパンファクトリー 荏原町店は荏原町商店街の入口付近にあります。
ショーケースの中には色や形の違うさまざまなメロンパンが並んでいます。
飲食スペースはないので、販売されていたメロンパン全種類を購入。
奥の2つがメープル、ロイヤルミルクティーで、手前がチョコ、シナモン、プレーンメロンパン。値段は全種類各1個が税込170円でした。
まずは、オーソドックスなプレーンから食べてみます。
プレーンは格子状のメロンパンで、表面は砂糖がタップリ。
半分にちぎってみると、中はフワッとした生地に仕上がっています。
プレーンは、外側はサクサクで中がフワフワのメロンパン。砂糖がまぶされた表面も甘いですが、生地自体からも甘さを感じます。オーソドックスなメロンパンが好きな人にはピッタリです。
次は焦げ茶色の見た目がインパクト大のチョコを食べてみます。
チョコもプレーンと変わらない格子状。
中にチョコレートが入っているわけではないです。
一口食べると、チョコレートというよりはカカオの風味が口の中に広がります。甘いチョコレートの菓子パンを食べているというよりは、カカオの香り高い上品なチョコレートの菓子パンという感じ。チョコレートの甘みが強いメロンパンを想像していると肩すかしをくらう可能性があります。
次は焦げ目が食欲をそそるシナモン。
シナモンの表面にはほとんど砂糖がまぶされていませんが、少しテカりがあってペタペタしているので、アイシングを塗るという一工夫がなされている模様。
シナモンは、香りが強くサクフワなメロンパンの食感や甘みとかなり合っています。口に入れた瞬間にシナモンの香りが抜けていき、シナモン好きにオススメのメロンパンです。
ロイヤルミルクティーは格子状ではなくもっと細かい表面のメロンパン。
表面をよく見ると、紅茶の葉っぱが練り込まれているのがわかります。
ロイヤルミルクティーもシナモンと同じく、紅茶の香りが強いメロンパン。ミルクのコクのようなものも感じられ、ロイヤルミルクティーの再現度はかなり高めです。
最後はメープル。
円形で模様がないメープルは表面にアイシングが塗られていますが、テカりやベタベタする感じはシナモンより少なめ。
半分に割ると中にはメープルシロップが入っていました。メープルシロップが入っているので、表面のアイシングを控えめにして甘さのバランスをとっている可能性があります。
メープルシロップ自体の甘さはそれほどでもなく、繊細なメープルの香りが口に広がり上品な味わい。砂糖とメープルシロップが入っているにもかかわらず甘すぎない仕上がりで、子どもから大人まで食べられそうです。
メロンパンファクトリーは、荏原町店以外に「勝ちどき店」「大井町店」「横浜山手店」「北千束店」もありますが、それぞれのお店で取り扱っているメロンパンの種類は異なることがあるそうです。また、イチゴなど季節に合わせたメロンパンが登場することもあるので、メロンパン好きでなくとも一度は試す価値があります。
・関連記事
メロンパンの皮だけを商品にした地域限定「メロンパンの皮焼いちゃいました」を見つけたので食べてみた - GIGAZINE
「メロンパンの皮」のチョコチップとメープル味がフジパンから販売されていたので買って食べてみた - GIGAZINE
カレーとメロンパンが奇跡の融合を果たした「カレーメロンパン」を食べてみた - GIGAZINE
メロンパンではない「メロンパンケーキ」はどんな食べ物なのか?実際に試食してみました - GIGAZINE
メロン果汁を使った「ローソン冷やして食べるしっとりメロンパン」試食レビュー - GIGAZINE
・関連コンテンツ
in 試食, Posted by darkhorse_log
You can read the machine translated English article Maple · Royal milk tea etc. Various cri….