カレーとメロンパンが奇跡の融合を果たした「カレーメロンパン」を食べてみた
「メロンパンの皮焼いちゃいました」というメロンパンの皮が好きな人にはたまらないパンを地域限定でひっそりと販売していた山崎製パンが、またもや地域限定で「カレーメロンパン」という名前だけで食べてみたくなるパンを販売しているとのことなので、実際に買って食べてみました。
山崎製パン オフィシャルサイト
https://www.yamazakipan.co.jp/
これがカレーメロンパンです。
カレーメロンパンは東大阪カレーパン会と山崎製パンが協力して開発したパンで、パッケージには謎のキャラクター「カレンちゃん」がプリントされています。
1包装当りの熱量は301kcal。
原材料にはカレーや全卵、とり肉、豚肉などが入っています。
袋を開けると、メロンパンの甘い香りではなく、カレーのスパイスのような香りがします。
袋から取り出してみた姿は完全にメロンパン。
表面もちょっと硬めに焼き上げられていて、少しだけ砂糖もまぶされており、どこからどう見てもメロンパン。
半分に切って中身を確認すると、生地の中にある空間にカレーが入っているのがわかります。
一口食べると、まずスパイスのきいたカレーの味が口の中に広がり、かむごとにパンの甘みと混じり合っていき、想像していたよりかなりグッド。パンの食感はまさにメロンパンで味はカレーパンに近く、何とも不思議ですがやみつきになる味です。中身を確認したときに「ちょっとカレーが少なめ」という印象を受けましたが、そんなことはなくカレーとパンのバランスはちょうどいい具合でした。
山崎製パンのカレーメロンパンは近畿地区限定発売で、値段は税込130円となっています。「本当においしいのか」という疑問が沸いてきそうなネーミングですが、予想を超える味でパクパク食べ進めてしまうこと間違いなしです。
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