取材

狂おしいほど懐かしいアニメのキャラクターが立体化して現代に再降臨


1960~70年代に放送されたアニメおよびアニメ映画のキャラクターのフィギュアが、国内最大の造形イベント「ワンダーフェスティバル 2015[夏]」で販売されていました。何度も再放送された名作アニメのキャラクターの姿を見るだけで昔の記憶が呼び起こされそうになります。

懐かしのキャラクターたちが販売されていたのは「Itokin Park」さんのブースです。これは1979年4月7日から同年9月29日まで、テレビ朝日系列で毎週土曜日に放送されていた「シートン動物記 りすのバナー」のクレー、バナー、スー。


目をつむったクレー。


主人公のバナーは銀色の鈴を付けています。


頭にお花を付けたハイイロリスのスー。リスのバナーは1万300円で販売されていました。


なお、シートン動物記 りすのバナーのオープニングは下記ムービーから確認できます。

シートン動物記 りすのバナー OP - YouTube


スウェーデンのルーネル・ヨンソンの児童文学シリーズをアニメ化した「小さなバイキングビッケ」は1974年4月3日から1975年9月24日にかけてフジテレビ系で放送された作品。


フラーケ族の族長ハルバルとイルバの一人息子のビッケは、つぶらな瞳とのほほんとした顔が印象的です。


ビッケと仲の良いチッチ。うつむき加減の表情はアニメから飛び出してきたかのようです。小さなバイキングビッケは9800円。


小さなバイキングビッケのオープニングは以下のムービーから確認可能です。

小さなバイキングビッケOPフル - YouTube


1963年に東映動画製作で公開された劇場用アニメ映画「わんぱく王子の大蛇退治」。


ヤマタノオロチを倒すことになる元気いっぱいの王子スサノオ。


コレはトラのタロウ。アニメの最初の方ではスサノオに打ち負かされてしまいました。かわいいながらもガオーとうなりそうな表情は再現度がかなり高いです。わんぱく王子の大蛇退治は1万1000円です。


なお、販売開始時には長い行列ができており、購入は抽選で選ばれたラッキーな人のみが可能になっていました。

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in 取材,   映画,   アニメ, Posted by darkhorse_log

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