取材

細かな装飾が目を引く縄文式フィギュア「土器娘 アシマ&さき」


ワンダーフェスティバル 2018[夏]で成人エリア内に出展していたディーラー「半眼工房」(8-05-06)の「縄文式フィギュア」に惹き付けられました。

縄文式フィギュア「土器娘 アシマ」(縄文式機動具足「アマノイワフネ改」付属/2万円)。前回のワンダーフェスティバル 2018[冬]で初登場した、オリジナルキャラクター・古代シリーズの第4弾。(制作・田乃上顕治)


これは展示用に彩色済みのもの


複雑なデザインの装飾を身に付けているのは、幼さを感じさせる少女。


単色でもこの迫力


背後もディテールがみっしり


縄文式フィギュアの特徴は「気泡以外にパテ埋めの必要なし」「塗装時にマスキングの必要なし」「腰パーツのパーティングラインが横に入っていてそのままでも見えない」「細かなモールドが施されているので単色でも美しい仕上がり」。実際、単色でも味があるのは展示品を見たとおりです。


ワンダーフェスティバル 2013[冬]で発表された「土器娘 さき」(1万5000円)は昼前に完売でした。


骨を用いたような装飾が目を引きます


単色だとこんな感じに。


この古代シリーズ第1弾の「土器娘 まほ」と第2弾「土器娘 まや」は、2018年7月22日(日)から9月2日(日)まで、船橋市飛ノ台史跡公園博物館の「『とび博土偶のアート伝説』第一章~伝説の土偶を探せ~」で展示が行われているとのことです。

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in 取材, Posted by logc_nt

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