試食

香味野菜を使った「だし」が肉の旨みを引き立てる「プレミアム山形だし牛めし」を松屋で食べてきました


松屋が7月2日から夏野菜と香味野菜を細かく刻んであえた山形の郷土料理「だし」を使った「プレミアム山形だし牛めし」を販売しています。夏野菜のフレッシュ感と薬味の旨みがほどよく広がった山形だしのさっぱりした味わいが牛めしを引き立てるとのことなので、実際に食べに行ってきました。

山形だし牛めし発売!|松屋フーズ
http://www.matsuyafoods.co.jp/2015/06/26/2919/

松屋に到着。


店頭でも7月2日発売の山形だし牛めしがアピールされていました。


券売機に向かうと……


「プレミアム山形だし牛めし(並盛税込530円・大盛税込670円)」を発見。なお、プレミアム牛めしを販売していない店舗では、「山形だし牛めし」の販売になっており、価格も異なるとのこと。


席につき食券を渡してしばらくすると、みそ汁とセットになったプレミアム山形だし牛めしが到着。今回は山形だし冷ややっこ(税込180円)も注文しました。


これがプレミアム山形だし牛めし。肉と山形だしが半分ずつの割合で入れられているように見えますが、肉の量はプレミアム牛めしと同じとのこと。


山形だしはきゅうり・なす・みょうが・ねぎ・青しそ・昆布などを細かく刻んでしょうゆなどで和えたもの。


プレミアム牛めしは通常の牛めしとは違い、摂氏0度前後の凍結しない程度の温度で冷蔵された「チルド肉」を使用しており、肉を熟成させることで柔らかさや旨み成分を増加させています。


まずは山形だしをご飯と一緒に食べてみると、シャキシャキとしたきゅうりと、しそ・ミョウガなど薬味のよい香りが食欲をそそります。味がしっかりしているので、肉なしの山形だしとごはんだけでもどんどんいけそう。


牛肉は脂身が多く、肉も柔らかくてジューシー。


ご飯・お肉・山形だしを一緒に食べると、ジューシーな肉とさっぱりした山形だしが一体となり複雑な味になるのですが、山形だしの味付けが割りと濃いので、少し塩気が多い印象でした。ただ、これから夏が本格化していくと塩分が大切になってくるので、夏向きの仕上がりになっているとも言えます。


黒胡麻焙煎七味は山椒がきいていて、かけて食べるとまた違った味わいになります。


続いて、山形だし冷ややっこ。


豆腐に山形だしがたっぷりかかっており、よく見るとしそやミョウガ、なすなどが確認できました。


プレミアム牛めしはご飯にタレが染みこんでいたので、ご飯と山形だしだけを食べても牛肉のジューシーさが感じられたのですが、味の薄い豆腐と一緒に食べると山形だしのさまざまな香りがより強く感じられました。


なお、プレミアム山形だし牛めしはプレミアム牛めし販売店舗でのみの扱いで、取り扱い店舗はここから検索可能です。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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