ネギ塩豚&とろろご飯で箸が止まらなくなる「ネギだく!塩ダレ豚とろろ定食」を松屋で一足先に食べてみた
松屋はごま油香る塩ダレとたっぷりのネギをぶっかけたジューシーな焼き豚バラ肉と、とろろの小鉢をセットにした「ネギだく!塩ダレ豚とろろ定食」を2015年5月26日(木)から発売する予定です。いくつかの店舗では実験的に先行提供を開始しているという情報をゲットしたので、夏っぽい松屋の新作定食がどのような味わいになっているのか、一足早く食べてきました。
ネギだく!塩ダレ豚とろろ定食新発売!|松屋フーズ
http://www.matsuyafoods.co.jp/2015/05/15/2894/
松屋に到着。店頭には5月7日(木)から販売を開始した「うまトマハンバーグ定食」のポスターが出ていました。
店内にもポスターなどの告知はなかったものの、店員さんに尋ねてみると「ネギだく!塩ダレ豚とろろ定食」を提供しているとのことで注文済み。価格は並盛が税込630円で、ご飯・ネギだくの塩ダレ豚・とろろの他に、生野菜・みそ汁がセットになっています。
メインはネギだくの塩ダレ豚。
小鉢のとろろはこんな感じで、メインではないのでちょっと少なめ。
鉄板で焼き上げた豚バラ肉にはこんもりとネギがのっかっており、白ごまがふりかけられています。
塩ダレはうっすら茶色で、ごま油の香りが食欲をそそります。
さっそくそのまま食べてみます。ネギ塩豚は塩気とごま油が効いたご飯が進む味付けで、塩ダレやネギのおかげで豚バラ肉をあっさりと食べられます。松屋が提供しているネギ塩豚カルビ丼と同じような味付け。
続いてとろろを食べてみます。一般的なとろろ定食の場合はとろろをご飯にかけて食べますが、店員さんいわく「お肉にかけている人もいました」とのことだったので、ひとまず豚バラ肉へかけてみました。
食べてみると、とろろが豚バラ肉を覆ってしまうので、肝心の豚バラの味があまり感じられず……。
「とろろはご飯が一番!」ということで、ご飯にとろろや豚バラ肉をのせて食べてみることに。
とろろにはしょうゆを適量垂らします。
しょうゆの効いたとろろご飯はするすると喉を通っていき、とろろ特有のねばねば感もしっかり味わえます。ネギ塩豚をおかずにとろろご飯をかき込むと、予想外に相性が良くあっという間に完食。気温が上がり始める5月末に発売されるので、暑さであまり食欲がない時でもしっかり食べられそうな定食になっていました。
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