取材

大阪一番乗りで約200万円の「Apple Watch Edition」を試着してきました


2015年4月10日(金)16時01分からApple Watchの予約受付が始まります。Apple StoreではApple Watchの試着を行っているので、Apple Store心斎橋の様子を前日から監視、当日も行列に突撃して現地の様子を取材してきました。

Apple - Apple Watch
http://www.apple.com/jp/watch/?cid=wwa-jp-kwg-watch-com

当日0時ごろのApple Store心斎橋の様子。店内に黒幕が張られ、警備員がしっかりガード。並んでいる人はおらず、警備員の方によると当日7時以前に並ぶ人はお断りしているとのこと。


一体中で何が行われているというのか……。


というわけで翌朝の9時にApple Store心斎橋に到着。すでに行列ができていました。実は新しいMacBookがあれば購入予定だったのですが、行列はApple Watchの試着のためで、MacBookについては展示品すらまだ準備されていないとのこと。仕方ないのでApple Watchの試着列に並んでみることに。


思っていたよりもすぐに入ることができました。


店内で待っていると、Apple Storeスタッフが1人ずつにApple Watch試着の受付を行ってくれます。名前・電話番号・メールアドレスを端末に入力してもらい、時間が来たらiPhoneにSMSが届くという仕組み。この時に試着するApple Watchのモデルを尋ねられるのですが、どのモデルでも受付しているとのことなので、最低でも128万円するというApple Watch Editionでお願いしました。


40分~50分ほどで呼び出しがかかるとのことで、その間は外に出ても店内をうろついていてもOK。奥の人だかりに向かってみると……


Apple Watchのショーケースを発見。


「Apple Watch Sport」


「Apple Watch」


「Apple Watch Edition」


また、デモ機のブースも設置されており、これは店内にいる人は自由に触ってOK。


ベルト部分で固定されており、Apple Watchの画面に連動して左のディスプレイに操作方法などの説明が表示されるというもの。


なお、Apple Watchのデモ機を実際に触っているところは以下のムービーから見ることができます。

「Apple Watch」のデモ機で文字盤デザインを変えてみた - YouTube


「Apple Watch」のデモ機でアプリをあれこれ触ってみた - YouTube


こっちは試着ブース。名前を呼ばれた人からスタッフに連れ添ってもらい、希望のApple Watchを実際に腕に着けてもらうことができます。


試着している様子。


時間は1人15分程度で、その間なら同じモデルのいろいろなバンドに付け替えることもできるようです。


店内をウロウロしていると、SMSが届きました。そこからしばらくするとスタッフに名前を呼ばれるので、試着ブースへ案内してもらいます。


「いざ試着ブースへ!」と思ったら、なぜか奥のカウンターに通されました。Apple Watch Editionのみ試着場所が異なる様子。さらにApple Watch Editionを出すのは本日初めてとのことで、思いがけず大阪で試着一番乗りになることができました。


なんと屈強なガードマンまでつく厳重体制。


ついにApple Watch Editionとご対面。選んだのは税別188万円の「42mm 18Kイエローゴールドケースとミッドナイトブルークラシックバックル」だったのですが、2種類のバンドを持ってきてくれました。


Apple Watch Editionのみ、そのまま充電可能な専用ケースがついており、箱にLightningケーブルを挿すだけで充電できるとのこと。


ケースの中身はこんな感じ。Apple Watch Editionをケースにはめるとマグネット式充電アダプタに接続できるわけです。


というわけで早速着けてもらいます。


スタッフの男性もApple Watch Editionを触るのが初めてとのことで、少し緊張しているように見えました。着けてもらっている側としては、左右に立っているガードマンが非常に気になります。


着け終わるとこんな感じ。42mmのイエローケースの重量は69gで、188万円の重みが感じられる……気がします。


バンドは本革製で滑らかな肌触り。


普通の腕時計と比較してみるとサイズ感はこんな感じ。男性にちょうど良さそうな大きさです。


ブラックスポーツバンドも着けてもらいました。なお、試着の際は電源を入れることはできず、手を上げて「スリープ解除」のようなデモ機では行えないタッチ&トライはできないとのことです。


2本を並べたところ。


裏側はマグネット式充電アダプタが取り付けられるようになっています。


Apple Watch Editionはバンドの部分にも金が使われていました。


これで試着は終了。4月10日のApple Watch試着で最も多かったのが「Apple Watch」のリンクブレスレットと「Apple Watch Sport」のスポーツバンドとのことでした。Apple Watchの予約受付は16時01分から始まる予定で、4月24日以降に配送となります。モデルによっては5月8日以降になる可能性もあると言われています。Apple Watchを狙っている人は試着してみると着け心地がわかるので、一度試す価値アリ。なお、新しいMacBookについても16時01分から発売される可能性が高いとのことでした。

Apple (日本) - Apple Press Info - Apple Watchの店頭プレビューおよびオンライン先行予約が金曜日に開始
http://www.apple.com/jp/pr/library/2015/04/09Apple-Watch-In-Store-Preview-Online-Pre-Order-Begin-Friday.html

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in 取材,   ハードウェア,   動画, Posted by darkhorse_log

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