レビュー

「Apple Watch」を入手したので開封の儀&速攻フォトレビュー


Apple初のスマートウォッチ「Apple Watch」が、ついに2015年4月24日に発売され、GIGAZINE編集部にも3本のApple Watchが到着したので、さっそく開封の儀を行うとともに外観をじっくり見てみました。

Apple - Apple Watch
https://www.apple.com/jp/watch/

四角いダンボールと細長いダンボールに入ってApple Watchが到着。


はやる気持ちを抑えつつダンボールを開けます。


細長いダンボールには真っ白な箱が1つ入っていました。


四角いダンボールも開封。


やはり中から真っ白な箱が登場。


箱を全部出してみました。


細長い箱には「Apple Watch Sport 38mmケース」と「Apple Watch Sport 42mmケース」が入っています。


42mmケースの箱の方が38mmケースよりも少しだけ長め。


四角い箱に入っているのは「Apple Watch 38mmケース」です。


ということで「Apple Watch Sport 42mmケース」から開封します。フィルムをペリペリと剥がして……


フタをスッと上にずらします。


フタを取り外すと中にはプラスチック製のケースが入っていました。


ケースを取ると、底に紙製の薄いケースを発見。


「Designed by Apple in California」と書かれています。


謎のケースを取ると、さらに底からマグネット式充電ケーブルとUSB電源アダプタが出てきました。


マグネット式充電ケーブル。


USB電源アダプタ。


紙製の薄いケースの中に入っていたのはイラスト付の取り扱い説明書。


いよいよApple Watchが入っているケースを開けてみます。


フィルムは剥がして、フタを開けると……


Apple Watch Sport 42mmシルバーアルミニウムケースとホワイトスポーツバンドとご対面。


盤面にはフィルムが付いていて……


裏面には装着方法が記載されています。


フィルムをペリッ。


これがApple Watch Sport 42mmシルバーアルミニウムケースとホワイトスポーツバンドです。


42mmケースの液晶はIon-Xガラス製でRetinaディスプレイ。サイズは縦42.0mm・横35.9mm・厚さ10.5mmです。


右側面にはサイドボタンとApple Watchの操作を行うデジタルクラウンが付いています。


左側面にはスピーカーとマイク。


角度を変えて見ると、液晶が少し盛り上がっているのがわかります。シルバーアルミニウムのケースはスッとした手触りで、指紋がつく心配なし。


ケースとバンドの接合部分はこんな感じで、バンドは取り替え可能。


裏面には心拍センサー、GPSセンサー、加速度センサーを搭載し、様々なデータの収集が可能になっています。また、カバーは精密なセンサーを保護しているサファイアレンズのついたセラミックカバーです。


バンドにはフルオロエラストマーというゴムの一種を採用。手触りがスルスルしています。


留め具はステンレススチール製。


留め具の裏側。


Apple Watch Sport 42mmシルバーアルミニウムケースとホワイトスポーツバンドの重さは実測で65gでした。


早速装着してみます。


留め具は少し力を入れるとバンドの穴にはまります。


余った部分をしまい込んで装着完了。


実際に腕に付けてみると、バンドのフィット感が絶妙で、重さはそこまで感じません。


なお、交換可能な短めのバンドが入っているので、サイズがしっくりこないという人でも安心です。


次はApple Watch Sportの38mmケースを開封します。


38mmケースは、42mmケースと同じくプラスチック製のケースに入っています。


フタを開けると……


Apple Watch Sport 38mmシルバーアルミニウムケースとブルースポーツバンドのお目見え。


なお、38mmケースの同梱物は42mmケースと全く一緒。


コレがApple Watch Sport 38mmシルバーアルミニウムケースとブルースポーツバンド。バンドの水色は鮮やかで、まさにスポーツタイプの腕時計といった感じ。本体サイズは縦が38.6mmで横が33.3mm、厚さが10.5mmとなっています。


側面にはサイドボタンとデジタルクラウン。


裏側の仕様も42mmケースと変わりません。


留め具はステンレススチール製。


重さは53g。


42mmケースと38mmケースを並べると、38mmケースが一回り小さいのが分かります。


実際に腕に装着すると、42mmケースよりも軽量で運動時の使用に向いている感じ。


38mmケースに入っていたマグネット式充電ケーブルを使ってみます。


USB端子の反対側は丸い形。


充電方法はとてもシンプル。


Apple Watchの裏側を近づけて……


パチッっとくっつけるだけ。


マグネットは強力なので、少し動かしたくらいでずれてしまうことはなく、安心して充電できそう。


最後は四角い箱を開封します。


フィルムをペリペリ。


中からプラスチック製のケースが登場。


箱の底には取り扱い説明書とマグネット式充電ケーブルとUSB電源アダプタが入っていました。


プラスチック製の箱を開けると……


出てきたのはApple Watch 38mmステンレススチールケースとミラネーゼループです。


付いているフィルムを剥がします。


38mmステンレススチールケースは、ケースに316Lステンレススチールを採用していて、ディスプレイはサファイアクリスタル製。サファイアクリスタルは強度の高い素材で、ハンマーやドリルでも傷一つ付かないことが実証されています


重さは72g。


ステンレススチール製のケースは反射するくらいピカピカ。


ただし、触りまくっていると指紋の跡が気になりました。


Apple Watch Sportシルバーアルミニウムケースと並べると、素材の違いがよく分かります。Apple Watch Sportは指紋が付きにくい反面ツヤが少なく、Apple Watchステンレススチールケースはツヤがあって高級感あふれるデザインです。なお、搭載されているボタンやセンサーはどのモデルでも全く同じです。


バンドのミラネーゼループはイタリア製の特殊な機械でステンレススチールを織り込んでいて、手触りはかなり滑らか。


ミラネーゼループはマグネット式の留め具を採用。


留め具の裏側にはマグネットが埋め込まれていて……


パチッとバンドにくっつきます。


ミラネーゼループはバンドが1本だけ。


装着するにはバンドに腕を通して……


留め具をパチッと合わせるだけ。マグネット式で無限に調節できるのはユーザービリティが高いと言えそうです。


実際に腕に付けると、Apple Watch Sportよりも高級感があって、スーツに合わせることも可能。


購入したApple Watchを3種類並べてみます。


並べるだけでなく全部装着するというぜいたくを味わってみました。


開封の儀と外観のフォトレビューはここまで。次は実際に起動して使い方やアプリをレビューする予定です。


・つづき
驚愕のヌルサク動作で操作性抜群の「Apple Watch」のセットアップや基本操作を徹底レビュー - GIGAZINE

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in レビュー,   ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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