「007 スペクター」日本語字幕付予告編第1弾公開、ボンドが隠している秘密と悪の組織スペクター
007シリーズ最新作となる「007 スペクター」の日本語字幕が付いた予告編が公開されました。第1弾の予告編では、シリーズでおなじみのカーチェイスや最新スパイガジェットなどが登場しないものの、ジェームズ・ボンドが隠している秘密、そしてボンドを付け狙う悪の組織スペクターの存在が明らかになっています。
映画『007 スペクター』特報 2015年12月4日公開 - YouTube
前作「007 スカイフォール」で爆破されたMI6本部。
ボンドはスカイフォールで焼け残った、あるモノを受け取ります。
「あなたには誰にも話せない秘密がある」
「誰も信用していないのね」
ボンドが持っているのは、一時保護命令の書類と1枚の写真。
写真に写っているのは幼少期のボンドでしょうか?
ボンドが向かう先は……
雪山に建てられた1軒の小屋。
この小屋にボンドが隠している秘密の謎があるのか?
教会に集まった大勢の人たち。
最新ボンドカーのアストンマーティンDB10がさっそうと駆け抜けます。
集会らしきものを開いている組織。「忘れられていないとは光栄だ」との言葉から、この組織がスペクターと予想されます。なお、スペクターは過去の007シリーズにも登場した悪の組織です。
「あれはMI6ではない」
ボンドがチェスボードの上に置いたのは……
スペクターに所属する人間が必ずはめている、「ブラックオクトパス」の紋章が刻まれた指輪。
「ボンド、君はハリケーンの中で踊っているタコのようなものだ」
真剣なまなざしのボンド。
「ジェームズよく来た」
「やっと会えた」と話す人物の正体は一体……。
ボンドが隠している秘密、そして悪の組織スペクターが本編でどのように関係していくのか、かなり気になります。なお、「007 スペクター」は2015年12月4日から日本で公開予定です。
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