007シリーズの最新作「007 スペクター」日本語字幕付特別映像が公開、ボンドの少年時代の秘密がストーリーのカギ

2015年11月6日に世界公開が決定している「007」シリーズの最新作「007 スペクター」のスペシャルムービーが公開されました。同映画はイギリスのロンドン・イタリアのローマ・オーストラリアのソルデンといった世界各地で撮影を行っている最中で、ムービーではサム・メンデス監督がストーリーについて語り、さらにはメイキング映像も収録されています。

007シリーズ最新作「007 スペクター」新メイキング映像日本語字幕付き - YouTube

ローマで撮影を行っているメンデス監督によると、映画を作る最大の理由は物語にあるとのこと。

007 スペクターでは、冒頭からボンドが「ある人物を追跡する」ミッションを遂行。

ただし、観客はボンドがその人物を追いかけている理由や内容もわかりません。

ボンドが遂行中のミッションが、ボンドの幼少期に関わる重要な秘密へとつながっていき、映画のテーマになっています。

メンデス監督は映画のテーマを知ったとき「撮らなくては」と強く思ったそうです。

コレは最新ボンドカーの「アストンマーティンDB10」

すさまじいスピードでバックから反転し……

ローマの町を駆け抜けます。

ボンドの上司Mを演じるのはレイフ・ファインズ。

マネーペニーはナオミ・ハリスが演じます。

ボンドにスパイの秘密兵器を提供する科学者Qはベン・ウィショー。007 スペクターは2012年に公開された「007 スカイフォール」の続編なので、主要キャストに大きな変更はありません。

007 スペクターではボンドを支えるM、マネーペニー、Qのキャラクターを深く掘り下げているとのこと。

M、マネーペニー、Qの3人はキャリアだけでなく生活を危険にさらしながらもボンドを全力でサポートします。

007 スペクターで興味深いのは、前作でMが交代したため、ボンドがチーム内で一番のベテランになったということ。これにより、経験豊富なボンドがチームの主導権を握ることになります。

ロンデンのテムズ川でのボートシーン。

ボートを使った派手なアクションシーンがあるのでしょうか……。

「007 スペクター」は2015年11月から全国で公開予定です。

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