MicrosoftがWindows 10発表イベントを開催、新ブラウザやヘッドマウントディスプレイなど驚きの内容てんこもり
日本時間2015年1月22日(木)の2時から、MicrosoftのWindows 10に関するイベントが開催されました。新ブラウザ「Spartan(スパルタン)」が搭載されたWindows 10だけではなく、現実世界とバーチャルリアリティ(VR)をクロスさせるような新しいプロジェクト「Windows Holographic」や専用の専用のヘッドマウントディスプレイ「Microsoft HoloLens」、ホワイトボードのような巨大端末「Surface Hub」など、次から次へと驚きの内容が発表されました。
Windows 10: The Next Chapter
http://news.microsoft.com/windows10story/
Live from Microsoft’s Windows 10 event - The Verge
http://live.theverge.com/microsoft-windows-10-event-live-ms2015-blog/
海外ニュースサイトのThe Vergeが公開している会場の様子はこんな感じ。壁に大きく10と書かれています。
Windows 10のパネル。
「Welcome to the next chapter(次の章にようこそ)」というメッセージも飾られています。
Mashableの記者Lance Ulanoffさんは会場の様子を360度撮影した様子をアップロードしています。
360 view inside the #Windows10 event. https://t.co/yIGDxcNCOJ
— Lance Ulanoff (@LanceUlanoff) 2015, 1月 21
イベントはまだ開催されていませんが、The VergeはMicrosoftの最新OSを搭載していると見られるDell Venue 11 Proタブレットの写真を撮影しています。
This is Windows 10 on tablets | The Verge
http://www.theverge.com/2015/1/21/7866235/windows-10-tablet-os
ということで、イベントが開始。Operating Systems Groupのシニアリーダーである、テリー・マイヤーソ氏が登壇しました。
まずマイヤーソ氏はチーム全員からWindows Insidersへの感謝を示しました。
そしてWindows 10の話題に。Windows 10のテーマは「もっとパーソナルなコンピュータを」ということのようです。「可動性・信頼・自然なインタラクション」がWindows 10のカギ。
自然なインタラクションとは「適切なタイミングで適切な方法で適切なインタラクションを行う」こと。マウス・キーボード・ペン・タッチでの操作が可能とのこと。実際にWindows 10を使っている時の様子は以下のような感じです。
続きは以下の記事から。
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