まさかの「クソリプ」「パクツイ」がテーマに取り上げられた2015年センター試験国語はこんな感じ


大学入試センター試験が2015年1月17日に始まり、初日に国語の試験が行われました。例年、なにかと出題の内容が話題になることが多い「センター国語」ですが、今年はTwitterにおける、つまらないリプライ(通称「クソリプ」)や、他人のツイートを拝借する行為(通称「パクツイ」)がテーマになっており、受験生のみならず世間に衝撃が走っています。

これがセンター試験の国語第1問。佐々木敦氏の「未知との遭遇」が題材です。


読み始めてすぐに現れる「自分で調べてもすぐにわかりそうなのに、どういうわけか他人に質問し、」という表現について……


受験生の反応はこんな感じ。

その後の文章には、「ツイッターでも、ちょっとしたつぶやきに対して『これはご存じですか?』というリプライを飛ばしてくる人がいますが、」とTwitterがネタに。


これに対しては、予想通りこんな感想の嵐。

なお、「ツイッター」については、「インターネットにおいて『ツイート』や『つぶやき』と呼ばれる短文を投稿・閲覧できるサービス。なお、閲覧したツイートに反応して投稿することを『リプライを飛ばす』などという。」という解説。しかし、Twitterを知らない受験生が果たしてこの注釈からサービス内容を理解できたのかは疑問が残るところ。


さらには「明らかに意識的にパクッている」という表現に……


受験生はこんなツイート。

「教えて君」「ggrks」「クソリプ」「パクツイ」と、ある意味現代的なテーマでまさに「現代文」の問題だったと言えなくもない国語の主題に、日本中の受験生がザワついた姿が目に浮かびます。

他方で、題材の作者は、まさかの「そもそも俺が正解できるのか」というツイート。

センター試験1日目終了後、ネットは国語第1問の話題で持ちきり。「クソリプ」というキーワードがネットのそこら中で飛び交う中、佐々木氏からは「クソリプって言葉、今日はじめて知りました。。」という衝撃の告白ツイート。

収まらないクソリプ旋風に佐々木氏は「このままだと『未知との遭遇』はクソリプの本てことになっちゃう泣笑」

インターネットに目もくれずひたすら受験勉強に打ちこみTwitterを知らなかった受験生には不利だったように思われる2015年センター試験国語でしたが、一方で、ネットにどっぷり浸かっている受験生にも決して小さくはない動揺が走ったと思われます。受験戦争を勝ち抜くには学力だけでなく、何事にも動じず冷静沈着に物事を処理する精神力も求められているのかもしれません。

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