ベルギー産チョコ使用のブラウニーをトッピングした2種類のモカをタリーズで飲んでみました
タリーズコーヒーが1月14日(水)からコーヒーにブラウニーをトッピングした2種類のカフェモカ「ブラウニーモカ」と「カシスブラウニーホワイトモカ」を発売しました。タリーズコーヒー日本1号店出店時からの定番商品のカフェモカに、ベルギー産チョコを使ったブラウニーを加えたアレンジドリンクとのことで、さっそくお店に行って飲んできました。
~ほろ苦くて甘い“コーヒー&チョコレート”の世界~「カシスブラウニーホワイトモカ」「ブラウニーモカ」などロマンスシーズンの新商品を、1月14日(水)より販売
(PDFファイル)http://www.tullys.co.jp/u/pdfs/20140106a.pdf
タリーズコーヒーに到着。
店頭でも2種類の新作モカをアピール。
お店に入ってレジに行くと……
レジの上にも新商品を発見。どちらともトールサイズのホットで注文してみます。
左がブラウニーモカで右がカシスブラウニーホワイトモカで、メニュー写真では透明のグラスにコーヒーが入っていましたが、紙のカップでの提供でした。いずれも茶色っぽいブラウニークランチが載っています。
ブラウニーモカは、エスプレッソにチョコレートソースを混ぜたカフェモカの上に、ホイップクリームとブラウニークランチをトッピングしたドリンク。
クリームとチョコレートの上にたっぷり細かく砕かれたブラウニークランチが載っています。
まずトッピングの部分をスプーンですくい食べてみると、しっとりとした食感のブラウニークランチのチョコの味が強く、クリームと合わさると冬らしいこってりとした味わいが楽しめる作り。そこまで甘味も強くはないので、普段カフェラテを飲んでいる人も違和感なく味わえそうです。
ドリンクの上にクリームがかなりたっぷり入っているので、ドリンクに溶かして飲んでもスプーンですくって食べてもOK。ドリンク部分はコーヒーの苦味とチョコのほろ苦さがマッチしており、クリームが多めに入っているのでラテよりも滑らかな口当たりでした。
カシスブラウニーホワイトモカは、カフェモカにカシスソースとホワイトチョコを加え、優しく甘酸っぱい味が楽しめるドリンクとのこと。
ブラウニーモカと違い、ブラウニークランチが1カ所に偏ってトッピングされており、紫色のカシスソースも確認できます。
すくって食べてみると、酸味が効いたカシスソースと濃厚でほろ苦いチョコの味が絶妙にマッチ。フォームミルクではなくクリームがたっぷりドリンクに載っているので、ミルクの味もチョコやカシスの味に負けずに濃厚ですが、あまりホワイトチョコレートの味は感じませんでした。
下のドリンクからもカシスの酸味が感じられますが、ややカシスソースの量が多くコーヒーの香りとぶつかってしまっている印象。チョコとカシスは相性が良いものの、コーヒーの苦味とカシスの酸味の組み合わせにはあまり必然性が感じられませんでした。
なお、ブラウニーモカはいずれも税込みでショート460円・トール510円・グランデ560円・エノルメ610円、カシスブラウニーホワイトモカも税込みでショート490円・トール540円・グランデ590円・エノルメ640円となっており、いずれも期間限定での販売。カフェモカが好きな人は期間中に一度味わってみてもいいかもしれません。
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