本物の魚がポケモンをプレイ中、135時間で最初のポケモン「ヒトカゲ」をゲット
世界最大のゲーム専門ライブ配信サイト「Twitch」では、一般的なゲーム実況プレイ中継だけでなく、「数千人がポケモンを同時プレイ」といったぶっ飛んだ企画も人気があります。今度は、「本物の魚がポケモンをプレイする」というとんでもない企画が登場し、約2万人のユーザーが見つめる中、魚は135時間プレイして最初に手に入れるポケモンをゲットしました。
FishPlaysPokemon - Twitch
http://fi.twitch.tv/fishplayspokemon
初代ポケモンをプレイするのは魚のグレイソン・ホッパー氏。自己紹介には「私は魚である。ポケモンをプレイする。名をグレイソン・ホッパーという」と記載されています。
実際のプレイ画面はこんな感じで、左側にポケモンのプレイ画面、右側にホッパー氏がプレイする様子が映し出されています。右側の画面は9分割されていて、それぞれにゲームボーイのボタンが配置されており、ホッパー氏が水槽の中を移動すると、その場所に対応したボタンが押されるというわけ。右下の区画「RANDOMIZE!」にホッパー氏が移動すると、ボタン配置がシャッフルされます。
何ともカオスな操作方法になっていますが、ホッパー氏はプレイ開始から135時間で、マサラタウンから研究所に無事たどり着き、最初のポケモン「ヒトカゲ」をゲット。さらにはライバルである「ゼニガメ」との戦いに見事勝利しました。
「FishPlaysPokemon」を作ったのはCatherine Moresco氏とPatrick Facheris氏というNY在住の2人の学生で、ニューヨークでハッキングマラソンイベントを開催している「hackNY」のために作成したプロジェクト。なお、記事執筆時は主人公の家の中で、本棚とテレビの間から脱出するのに四苦八苦していました。たまにホッパー氏が動かなくなることがありますが、寝ているだけとのことです。
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