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空き缶だけでBBQができる「ミニ炭火焼コンロ」の作り方ムービー


夏といえばバーベキューの季節ですが野外でおいしいバーベキューにありつくには炭焼きコンロを持ち運ぶ必要があります。充分な量の木炭とコンロと食材を持ち運ぶのはなかなか大変なものですが、なんと空き缶1つで1人用の炭焼きコンロを作ってしまうムービーが公開されています。

How To Make The Bitty-Q - (A Drink-Can BBQ) - YouTube


Mike's Hardというレモネード缶に、なぜか取っ手や足がついています。開いてみると……


中から炭火で焼いたジューシーなウインナーが登場。


小さいながら網や炭を置くスペースが確保されていて本格的な作りのグリルになっています。


この小さな空き缶BBQコンロの作り方を教えてくれるのが「mike・hack」。


10分でこんなにこんがりと焼けるグリルができあがるとのこと。


必要なのは23.5米液量オンス(約700ml)の空き缶。


まずはハサミを使って……


縦一直線に空き缶を一刀両断。


次に切った半分の缶に2カ所の切り込みを入れます。


アイスの棒などを噛ませて……


両端をキレイに折り曲げます。


続いて網となるハンガーと型となる台紙を用意。


ハンガーの一部をカットして……


紙やすりで表面を磨きます。


台紙の形に沿って折り曲げると……


先ほど切り込みを入れた空き缶にぴったり設置することができます。


足部分はU字の金具で作成。


U字の棒が刺さる位置にペンで印をつけて……


キリなどで穴を空けて金具を通します。


固定するプレートを通したら、外側に向かって拡げることで缶をうまい具合に押しつぶして炭を置くスペースを平らにすることができるわけです。


足の部分にはナットをつけると安定性が増してソレっぽく見える効果があります。


さらに小さな蝶番を上側と下側に取り付け……


内側をナットで固定。


さらに取っ手も付けると……


空き缶製のミニBBQグリルが完成!


ちゃんとフタの開閉まで可能という優れもの。


さっそく焼けた炭を網の下へ入れて……


ウインナーをセット。


フタを閉めて10分焼きます。


するとアツアツのウインナーが完成したので、パンに挟んで……


とてもおいしそうな炭火焼きホットドッグが完成!


なお、簡易応用編として、同じように空き缶の下半分を切り込みを入れて折り曲げ……


ひし形の網をセットします。


土台は350mlの空き缶2つの真ん中をへこませたもの。


その上に先ほどの網を付けた缶を置けば……


フタはありませんがジュウジュウとウインナーを焼くことができるというわけです。

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in 動画,   , Posted by darkhorse_log

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