穴子・大イカ・海老が入った大江戸天丼等てんや新作3品試食レビュー
去年に引き続きてんやが7月10日(木)から「大江戸天丼」を発売しました。同日に「とろろ天そば」とてんやでは珍しいデザートメニュー「甘糀のシャーベット 柚子風味」も発売されていたので、お店に行って食べてきました。
暑さに負けるな!夏季限定メニュー4品新発売活〆一本揚げ穴子「大江戸天丼」ひんやりさっぱり「とろろ天そば」、「甘糀シャーベット柚子風味」
(PDFファイル)http://www.royal-holdings.co.jp/ir/backnumber/pdf/news/2014/news_20140703.pdf
てんやに到着。
お店に入ると店内の壁でも新商品をアピール。
席にも「大江戸天丼」と……
「とろろ天そば」のメニューが置かれていました。さっそく注文します。
待つこと10分ほどで大江戸天丼(半熟玉子付)・とろろ天そばが到着。
大江戸天丼(税込770円)は、半熟玉子(税込60円)を付けるのがオススメとのことでトッピングしてみました。
活〆の後に一本揚げした大イカ・穴子・海老・いんげんが載っており、丼からはみ出るような存在感。
穴子は丼の直径より長さがあります。
穴子は天丼のタレとの相性が良く、脂の乗った皮の部分が特にいい感じ。一本が大きいので、かなりボリューム感がありました。
海老はプリプリとした食感は相変わらず。
ある程度食べたら半熟玉子を投入。
半熟玉子を天ぷらの上で潰します。
天ぷらに玉子のコクが加わり、一味違った味わいに変わります。玉子の味が強いので、卓上のタレを少しかけてもいいかも。特に穴子と相性が良いように思えました。
とろろ天そば(税込780円)は、とろろのつけ汁を使った天そばで、なす・まいたけ・海老・いんげんといった夏野菜の天ぷらが中心。
そばは二八蕎麦を使用。
黒い粒が確認できます
とろろには刻みのりが載っていました。
まずはとろろをそばつゆに入れて食べてみます。
そばをつけ汁に付けて食べてると、ねっとりとしたとろろの味がそばに良く絡みつきグッド。とろろは家ですり下ろして食べるとなると少し手間がかかってしまいますが、お店だとそういった事を気にせず食べられるのがいいところ。
なすは良く油を吸っており、とろろのつけ汁との相性もいい感じ。
まいたけは旨味が強く、サクサクした衣の食感も天ぷらならでは。
海老は定番のサクサクでプリプリとした食感。しょうが、おろし大根の入ったてんつゆであっさりと食べることができます。
いんげんはぷりっとした食感が楽しい一品に仕上がっていました。
デザートの甘糀シャーベット柚子風味(税込120円)は、甘酒の元になる米麹を使ったメニューで、お持ち帰りはできません。
シャーベットの部分を良く見ると、丸い麹の粒が確認できます。
シャーベットは柚子のさっぱりした味に、皮の苦味が合わさりいい感じ。米麹がシャーベットに使われることはあまり多くありませんが、優しい旨味が柚子と良く合っており、食後にピッタリな仕上がり。税込120円という価格もお手頃なので、天ぷらを食べた後に注文してもいいかも。
いずれも9月10日(水)までの発売予定です。
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