片手で持ち運べて野外でも使えるどこでもソファ「ワンハンドキャリーソファ」を使ってみた

「好きな場所で好きなコトを。自由人のための持ち出せるインテリア」ということで、インテリアのデザイン性とアウトドアギアの携帯性を金合わせたのがGoing Furniture(ゴーイングファニチャー)のインテリア。今回はソファなのに折りたたんで片手で持ち運べるという「ワンハンドキャリーソファCS2-141」を借りることができたので、どんな感じなのか、実際に使ってみました。

ワンハンドキャリーソファCS2-141［Going Furniture(ゴーイングファニチャー)］
http://www.goingfurniture.jp/product/cs2-141/

ワンハンドキャリーソファCS2-141が到着。

箱を開けてみると、ビニール袋に包まれたワンハンドキャリーソファと……

取扱説明書が入っていました。

ということで、これがワンハンドキャリーソファ。

身長150cmの女性の隣にワンハンドキャリーソファを並べてみるとこんな感じ。

畳んだ状態だと厚みは14cm。

ソファ両面には持ち手がついています。

重量は6kg。アルミ合金のフレームを使うことで軽量化を図っているため、軽々、とはいきませんが女性でも片手で持つことができます。

ソファは折り畳みイスの要領で簡単に組み立てられます。

片手で携帯できるどこでもソファ「ワンハンドキャリーソファ」 - YouTube


ソファを広げたらソファ側面のロックをかけて完成。組み立て時のサイズは幅1130×奥行き540×高さ830mmで、耐重量は160kgです。

組み立てたソファはこんな感じ。

骨組みとなるパイプは青色ですが、肘掛けは天然木。

本体であるベンチの上にクッションが置かれており、クッションはパイプにくくりつける仕組みです。

クッションはポリエステル製。表面にはブランド名であるGoing Furniture(ゴーイングファニチャー)のロゴが入っていました。

取りあえず座ってみました。

イスの下からは持ち手がぶらり。

肘掛けがあるのでリラックスしながら読書を楽しむことも可能。

1人だとすごくゆったりできます。

また小柄な人であればごろんと寝転がることもできます。

男性だとやや足が余るのですが、寝転んでも背中が痛くならないのがグッド。肘掛けが木製なので固いため枕としては不向きですが、クッションなどをはさむことで問題はクリアできそう。

持ち運びが簡単なので、部屋で利用するだけではなく、ベランダや野外でも使うことが可能。晴れた日であれば屋上に持ち出してひなたぼっこしたり、雨の音を聞きながら作業することができたりと通常のソファではあり得ない使い方ができます。

雨の日はガレージで雨音を聞きつつまったり。

木の下や……

公園で過ごすのにもピッタリ。

非常に座りごこちがいいので、どこでもリラックス可能です。

男性2人でもゆったり座れます。

なお、クッションカバーは取り外し可能。

取り外すとソファはこんな感じに。

クッションカバーは強度が高い600Dポリエステル製で、簡易の防水加工が施されています。そのため外したクッションカバーはそのまま丸洗いしてOKです。

コンパクトに収納できるので、細い通路や階段でも楽に持ち運びできるのが非常に便利な点。引っ越しの際にソファを運ぶのに苦労する……ということがなさそうなので、賃貸で暮らしている人やノマド生活を送っている人にも向いていそうです。

ワンハンドキャリーソファはAmazon.co.jpではマーケットプレイスで取り扱いがあり、記事執筆時点の最安値なら税込1万165円で購入ができるようになっていました。

Amazon.co.jp： Going Furniture ワンハンドキャリーソファ 片手で運べるソファ CS2-141: ホーム&キッチン
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