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Twitterが残り文字数を気にしなくてすむ新機能を一部でテスト運用開始


Twitterを使っている人ならば一度は悩まされたこともあると思われるのが「文字数140字制限」ですが、Twitterは一部のユーザーに限定して新しいリツイート機能である「コメントしてリツイート」のテスト運用を開始した模様です。

Twitter Testing Ways to Add Commentary to Retweets
http://mashable.com/2014/06/23/twitter-experiments/

140文字という文字数制限は自分以外の人が書き込んだツイートによっても消費されるため、たとえ面白いツイートがあっても残り文字数によっては自由にコメントを書き込むことができない場合もありました。そんな不便を解消してくれそうなのが、「コメントしてリツイート」と名付けられている新しい機能です。以下の画面のように、通常は「Quote Tweet(引用してツイート)」と表示されていたボタンに「Retweet with Comment(コメントしてリツイート)」と書かれている様子が見てとれます。

そして実際にリツイートした時の画面がこちら。元のツイートが別枠(Twitterカード)で表示され、自分のコメントは文字数制限を受けずにリツイートされている様子がわかります。画面の表示を見ると、自分のコメントと元のツイート内容が分けて表示されるため、従来よりも見やすくなったと感じる人も多いかもしれません。


また、文字と画像の配置を変更できるようになる機能を利用できるようになったユーザーもいるようで、従来は文章の下に固定されていた画像を、配置を入れ替えて文章の上に移動させることも可能になっている様子です。


いずれの機能もiOS/Android向けのモバイル専用機能となっており、正式の運用開始時期などはまったく未定となっています。

なお、Twitterはこの件に関するコメントを拒否しています。

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in モバイル,   ネットサービス, Posted by darkhorse_log

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