取材

端末を振ることでさまざまな機能を体験可能な遊び心満載のスマホ「isai FL」


KDDIは、2014年5月8日に開催した「au発表会 2014 Summer」にて、LG Electronicsとのコラボレーションスマートフォン「isai FL」を発表しました。isai FLは日本初となる2560×1440の解像度を誇る「WQHD ディスプレイ」を搭載し、端末を「振る」ことで今までのスマートフォンにはなかった体験をできる「isai モーション」を搭載しています。

国内初、超高解像度「WQHDディスプレイ」を搭載したauオリジナルスマートフォン「isai FL (イサイ エフエル)」が登場 | 2014年 | KDDI株式会社
http://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2014/05/08/337.html

isai FLの展示ブースに到着。


こちらがKDDIとLGのコラボレーションスマートフォン「isai FL」です。


isai FLのカラーバリエーションはホワイト・ピンク・ブルーの3色。


搭載OSはAndroid 4.4で、メモリはROMが約32GB・RAMが約2GBとなっています。CPUは2.5GHzのクアッドコアを採用し、電池容量は3000mAhです。


搭載ディスプレイは5.5インチですが、横幅が約76mmなので持ちやすさはグッド。本体重量は160gでサイズは76×145×10.5mmとなっています。


ディスプレイ下部には約130万画素のフロントカメラ。


ベゼルはかなり狭くなっています。


背面はこんな感じ。


約1320万画素のカメラと赤外線センサー、音量調節ボタンが背面の上部についています。


背面の底部にあるのはスピーカー。


SIMカードスロットとイヤホンジャックが本体天面に配置されています。


底部にはMicro USB端子。


本体左側は何もなし。


本体右側には電源ボタンがついています。


フルHDの約1.8倍の解像度である2560×1440の「WQHD ディスプレイ」は色を繊細に映し出し、奥行き感のある映像を再生可能。


isai FLが他のスマートフォンと違うのは、「isai モーション」という機能を搭載しているところ。ホーム画面で端末を左右に振ると……


現在地周辺のオススメレストランやカフェ……


ショップやお得なクーポンなどの情報を表示してくれます。


また、現在地周辺で開催されているイベントも表示してくれるので、外出時にどこに行くか迷ったときなどに役立ちそうです。


「isai モーション」がどういったものかは、下記のムービーから確認できます。

「isai モーション」で現在地周辺のショップやお得情報を入手する様子 - YouTube


isaiモーションを使えば、端末を振るだけでホーム画面の壁紙とアイコンのデザインを変更可能です。


また、画像ギャラリーを開いた状態で端末を振ると……


ギャラリー内の画像をまとめてコラージュを作成してくれます。


isai FLのもう1つの特徴は、ディスプレイを登録した順番にタップして端末のスリープとロック解除を行う「ノックコード」という機能です。ディスプレイを指定した順にタップすると……


端末のスリープを解除できるとともに、セキュリティロックも解除できるというわけ。なお、ノックコードはディスプレイ上ならどの場所でタップしても大丈夫です。


ノックコードは画像だけではわかりにくいので、下記のムービーを見るとノックコードがどんなものか理解できます。

ノックコードで端末のセキュリティを解除してみました - YouTube


独自機能が満載で遊び心たっぷりの「isai FL」はワンセグ・フルセグに対応し防水機能も搭載。なお、isai FLの発売予定日は2014年7月下旬となっています。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
4K撮影も可能なソニーの最新スマホ「Xperia ZL2」はより持ちやすくより美しく進化 - GIGAZINE

撮影後のフォーカス変更・4Kムービー撮影可能な防水防塵の「Galaxy S5」速攻フォトレビュー - GIGAZINE

世界最薄・最軽量でiPad Airより軽い10インチタブレット「Xperia Z2 Tablet」速攻レビュー - GIGAZINE

ホーム画面からSNSや流行ニュースなどが見られるKDDIオリジナルスマホ「isai」速攻ムービー&フォトレビュー - GIGAZINE

米国国防総省のMIL規格に準拠した超高耐久性スマホ「TORQUE(トルク)」速攻ムービー&フォトレビュー - GIGAZINE

in 取材,   モバイル,   ハードウェア,   動画, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.