取材

「au発表会 2014 Summer」でXperia ZL2やGalaxy S5など夏の新機種とau WALLETが登場


ソフトバンクは5月7日の決算説明会にてシーズンごとの新商品発表会を開催しない方針を明らかにしましたが、auは今年も変わらず2014年5月8日(木)の13時から「au発表会 2014 Summer」を開催しているので、今回も現地からライブ中継を行います。

au発表会 | スマートフォンの新機種・最新情報 | au
http://www.au.kddi.com/mobile/product/selection/presentation/


「au発表会 2014 Summer」の会場はザ・プリンスパークタワー東京。


発表会は会場地下2階のコンベンションホールにて行われる模様……。


エスカレーターに乗って地下へ。


受付はこんな感じ。何やら緊張感のある空気が漂います。


発表会を心待ちにした記者やカメラマンたちが絶賛増加中です。


・2014/05/08 12:35
発表会の会場が開場。


・2014/05/08 12:53
間もなく発表会がスタートです。


・2014/05/08 13:05
発表会が始まります。


まずは田中孝司社長が登壇。


KDDI 田中孝司社長:
au契約者数が2月24日に4000万人を突破しました。ご愛顧、ありがとうございます。


契約者数の動きを示すグラフ


「auは、あたらしいステージへ」


NTTドコモがiPhoneを出し、各社がLTEに対応したことでみんな同じに見えるという声がある、と田中社長。その中でKDDIは「同質性の中、あらゆる分野で『期待を超える価値』を提供し、磨き上げていく」とのこと。


今日の発表会ではいろいろな「WOW」がある予定


・2014/05/08 13:17
まず「ネットワーク」といえばエリアと速度


auが提供している800MHzプラチナバンドのau 4G LTEは……


2014年3月14日にカバー率99%を達成


これは実人口カバー率。面積で言うと1年前に比べて1.5倍になりました。


2.1GHzのカバー率は85%


2015年3月末には90%超へ拡大予定


LTE-Advanced(CA)とWiMAX2+のダブル搭載で実効速度No.1を目指すとのこと


・2014/05/08 13:24
電波を束ねて、速さ2倍」というCA(Carrier Aggregation)


CAにより、これまでは同時に使える電波は2.1GHzか800MHzかどちらかでしたが、2つを同時に受信可能。


受信最大150Mbps対応地域は大幅に増加中


WiMAX2+は東名阪から全国へ拡大、年度末には2万局規模に。


速度もどんどん高速化する予定


・2014/05/08 13:27
速度はダブルで!


スマートフォンのニーズはどんどん大画面のものに向かっている傾向があります


そうなってくると大事になってくるのは「電池もち」


au2014夏の新機種は5インチ以上の大画面で大容量バッテリーを揃えた端末が並びます


ということでこれが新スマートフォンのラインナップ


・2014/05/08 13:36
「Xperia ZL2」は5.0インチフルHDディスプレイ搭載、バッテリー容量は3000mAh、4K動画撮影対応、ステレオスピーカー搭載。


「Galaxy S5」は5.1インチフルHDディスプレイ搭載、バッテリー容量は2800mAh、2.5GHzクアッドコアCPU搭載、高速オートフォーカス・防水・防塵対応。


「AQUOS SERIE」は5.2インチフルHDのIGZO液晶ディスプレイ搭載、バッテリー容量は3150mAh、画面占有率は約80%。


「URBANO」は5.0インチフルHDディスプレイ搭載、バッテリー容量は3000mAh、でか文字&拡大鏡&スマートソニックレシーバー搭載、防水・防塵・耐衝撃対応。


「isai FL」は5.5インチWQHDディスプレイ搭載、バッテリー容量は3000mAh、2.5GHzクアッドコアCPU搭載、4K動画撮影対応。


ダブルタッチで起動するというところを見せてくれる田中社長


WQHDというのはWide Quad High Definitionのことで、フルHDの約1.8倍高精細なディスプレイ。


2014/05/08 13:41
続いてはタブレット。「Xperia Z2 Tablet」は世界最薄・最軽量で防水・フルセグ対応のタブレット。


「ASUS MEMO Pad 8」はIntelの最新クアッドコアプロセッサーを国内で初搭載。


「もう、ひとつ」。


米国国防総省調達基準MIL-STD-810G準拠の高耐久性スマートフォン


「TORQUE」。国防総省の定めた耐久試験をクリアした、高い堅牢性を誇る端末。


「さらに、もうひとつ」。HTCのNEXT“Jシリーズ”も出る予定。


・2014/05/08 14:02
続いてはサービスの話。auスマートパスの会員数は1000万人を突破。


例えばDisney PASS。税抜月額372円でディズニーコンテンツが使い放題。


中も外もすべてディズニー仕様にすることが可能。


スマートサポートではイベント参加型のスマホ教室を展開中


One to Oneのサポートメニューを拡充。来てもらうとお金がかかるし家に上がられたくないという人のために、対面式サポートの場も作られました。


そして「今日一番のWOW」へ。


それがコレ、「au WALLET(auウォレット)」。


カードっぽいですがクレジットカードではありません


現在、電子マネーの決済金額は1件ごとは少額なものの、件数はクレジットカードの3割まで増加。


消費者としては、現金決済からポイントが貯まる決済手段を使えることになります。消費税増税により端数が出て「小銭を持ち歩きたくない」意識は強くなっているはず。


クレジットカードにはいろんなお店で使えて高額決済が可能、電子マネーには誰でも使えて少額の買い物に向くという特徴があります。


一方、クレジットカードは所有者が限られるということ、電子マネーは利用場所が限られることが課題としてあげられます。


そこでau WALLETという新しい電子マネーカードで「期待を超える価値」を提案する、というわけです。


グッバイ、おサイフ!


・2014/05/08 14:15
au WALLETのCMはこんな感じ


au WALLETは5月21日スタート


チャージは「auかんたん決済」だと都度チャージとオートチャージの2種類で、通信料金と合算して支払うことができます。このほかauショップ・じぶん銀行・クレジットカードで支払い可能。


キャンペーンとして6月30日まで初回チャージ10%増額、12月31日までにじぶん銀行から5000円以上チャージすると5%増額があり、この2つの効果は重複可能。


au WALLETは電子マネーですが、MasterCard加盟店ならクレジットカードのように利用できます。


リアル・ネットでの買い物は税込200円分で1ポイント、通信料も税抜1000円分で10ポイントになります。


auショップに行くだけでポイントがたまる「au WALLET ウェルカムガチャ!」を6月2日から12月31日まで実施。


一部の店舗では通常のポイント付与に加えて上乗せのあるところも。


たとえばセブンイレブンの場合、200円×1ポイントが6月は10倍に。


その他のパートナーはこんな感じ。


EVERY MARTがauショッピングモール内に6月5日新規開店


貯まったポイントは買い物に使えます。


また、アプリで残高や保有ポイント数をかんたんに確認可能。


auのバリューチェーン


ポイントとラッキーで新たなバリューを生み出すとのこと


au WALLETサービス開始の記念特典はこんな感じ


このあとは新CMキャラクターの所ジョージさんを招いて、実際にウェルカムガチャを触ったりしていました。


巨大au WALLETカードをプレゼント


◆質疑応答
質疑応答の回答者は執行役員 商品統括本部長の山本泰英氏、田中孝司社長、執行役員 新規事業統括本部 新規ビジネス推進本部長の雨宮俊武氏。


日経新聞カワノ:
いろいろな電子マネーサービスがある中で、au WALLETの勝算は?どうやってau利用者に使ってもらうかという仕掛けはありますか。また、貯まったポイントを相互に移行できるものがある中、au WALLETのポイントは閉じたもので、移行などはできないのでしょうか?

田中:
au WALLETはどうなのか、ということですが、これはauユーザーのための新しい提案で「持たなきゃソン」というノリです。2000万人のお客様全員に持って頂きたいと思っています、早く申し込むと特典もあります。他の電子マネーさんと比べると、「新しい」と申し上げた理由は、電子マネーは系列に閉じられているものばかりなのに対して、au WALLETはどこでも使えるというのがイチオシのポイントです。ポイントも貯まりますし、スマホでチャージもできます。こんなにシンプルなものはないと思います。さらに「W取り」というのか、通常のポイントカードを一緒に提示してau WALLETで支払うと、かなりの確率で両方にポイントが貯まります。「こうして使えばお得だ」というのがあれば、ぜひネットに書いて頂きたいです。

これを何のためにやっているのかというと、MasterCardの方もおっしゃったように、ポイントというのはユーザー還元だと思っています。auユーザーのauユーザーの満足度を高めていきたいという思いだし、au自身のリアルを含めたバリューチェーン、お金が周る仕組みを実現していきたいということで始めることにしました。

フリーランス山口:
昨日、ソフトバンクモバイルの決算説明会で、今後は製品発表会をやらない方針だという話が出ました。本日のauの発表会も、端末説明よりもau WALLETの説明に力が入っていると感じましたが、auとしては発表会をどのようにお考えですか。もう1点は端末について。4月末にMicrosoftによるノキア買収が完了して、国内向けに製品を出せる体制が整いました。状況に変化があれば教えて下さい。

田中:
発表会をやるのかやらないのか……皆様に来て頂ける限りは続けていきたいというのが本音です。今回、au WALLETは大きなイチオシですが、他にも発表したいことはたくさんあって、我々の考えていることをみなさんに提案していきたいと思っています。ただ、いっぱいやりすぎたら怒られるのではというように思っています(笑)

Windows Phoneについては、現時点では新たに出す予定はございません。

フリーランス鈴木:
au WALLETカードにはNFC内蔵とのことですが、ポイントカードのみに使うのでしょうか。また、au WALLETの申込は処理能力が1日に4万件とのことでしたが、どういう意味なのでしょうか。

田中:
カードにはNFCがついていて、使い方はいろいろご提案してきたいと思いますが、現時点だとauショップでのウェルカムガチャに使用します。今後何をしていくのかについてはお楽しみにということで。4万件ですが、カードを作る印刷機というのか、機械をフル回転させても処理できるのが1日に4万枚までなので、あまりたくさん申込が来たら困るなと思っている次第で、単なるそれだけの話です。

ケータイWatch 関口:
HTC端末、Jシリーズという形ですが、どういった思いを込める端末になっていくのでしょうか。また、今回は大画面がテーマということですが、大画面ではないコンパクトなデバイスはどういうラインナップでカバーしていかれる予定でしょうか。

田中:
「ヒ・ミ・ツ」です。

山本:
HTCの端末を使っているユーザーさんはかなり居て次の端末をお待ちなので、その期待に応える、期待以上のものを出すということで、秘密です。

田中:
今回はこういった大画面を求めるトレンドの中なので、新端末を提案しなければと思い、大画面の端末を揃えさせていただきました。しかし、たとえば「iPhoneだけでいい」という思いはないし、小さな画面の端末を求めるお客様向けのものも出したいと考えています。ただ、提案していきたいという思いを込めての端末ラインナップで、例えば「TORQUE」のようにG'Zを使っていたお客様がもっとヘビーデューティ(耐久性の高い)なものを欲しいということで揃えたりしています。

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