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新キャリア「ワイモバイル」スマホ第1弾のSIMフリー端末「STREAM S」速攻フォトレビュー


2014年7月1日に誕生した新キャリア「ワイモバイル」は、7月17日に開催された「ワイモバイル株式会社 新サービス・新商品発表会」において、同社のスマートフォン第1弾として2機種を発表し、その内の1機種がHuawei製のSIMフリースマートフォン「STREAM S」です。

STREAM S (ストリーム エス) 302HW(Huawei製)の概要|2014年|プレスリリース|ワイモバイル株式会社
http://www.ymobile.jp/corporate/press/2014/071702_01.html

ワイモバイルの発表会会場でSTREAM Sを発見。STREAM Sは大きさが約66×133×6.8mmで、重さが約110gです。ディスプレイは4.7インチのHD、ディスプレイ右上には約500万画素のカメラを搭載。CPUは1.6GHzのクアッドコアで、チップがKIRIN910。


背面はこんな感じ。SIMフリー端末であるSTREAM Sの通信方式はW-CDMA方式(900MHz/1.7GHz/2.1GHz)・FDD-LTE方式(1.7GHz)となっています。


背面に搭載されているカメラはF値2.0・約800万画素で、明るくきれいな仕上がりの撮影が可能とのこと。


スピーカーは背面左下についています。


STREAM SをNexus 5と並べてみました。左側がSTREAM Sで右側がNexus 5。STREAM SのほうがNexus 5より少し小さいくらい。


STREAM Sの魅力はなんといっても6.8mmという端末の薄さ。Nexus 5と比べてみると、その薄さがよくわかります。


こちらは天面で、MicroUSB端子が1つついています。


底面。


左側面には右端に謎の突起があります。


謎の突起を外すとイヤホンジャックに変化。突起部分はMicroSDカードやSIMカードを取り出すときに使用します。


本体右側についているのは、左から電源ボタン・音量調節ボタン・MicroSDカードスロット・SIMカードスロット。


STREAM SはAndroid 4.4を搭載しているのですが、「Emotion UI」と呼ばれるUIを採用。Emotion UIは全てのアプリをホーム画面で管理できるなど、ユーザーが自分好みのホーム画面を作成可能となっています。


ディスプレイの上から下に向かってスワイプすると表示される設定画面も、Huaweiが独自にカスタマイズ。


STREAM Sはブラック・ホワイト・ピンクの3色展開で、2014年8月1日発売予定となっています。

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in 取材,   モバイル,   ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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