薄揚げ&さつま揚げを使ったなか卯の「木の葉丼」を食べてみた
なか卯の主力メニューの1つといえば親子丼ですが、卵を使い親子丼のようにトロトロな卵を楽しめる「木の葉丼(このはどん)」を4月16日(水)から発売しました。「木の葉丼」は鶏肉の代わりに薄揚げやさつま揚げを使う丼で、2013年7月に発売された衣笠丼とちょっと似ています。こだわり卵を使った新作丼の味が気になったので、食べに行ってきました。
なか卯の新丼ぶり!!木の葉丼4/16(水)11時 ~ 販売開始!:新着情報:丼ぶりと京風うどんのなか卯
http://www.nakau.co.jp/news/cgi-bin/news.cgi?news=0000000111
なか卯に到着。
店頭でもポスターで木の葉丼をアピール。
お店に入りタッチパネル式の食券機を操作すると……
木の葉丼を発見。並盛りで注文してみます。
食券を渡し、席で待っていると5分足らずで木の葉丼が到着。
卵は親子丼同様に、トロトロで食欲をそそる見た目。
ごぼうが入ったさつま揚げは、灰色っぽい色。
おあげとねぎが使われているのは衣笠丼と同じ。メニュー写真では三つ葉が使われていましたが、残念ながら三つ葉は載っていませんでした。
すくって卵の部分を食べてみると、食感は親子丼そのもので、こだわり卵の濃厚な味とふわとろの食感が楽しめます。さつま揚げから出汁が出ているので、魚介出汁の玉子丼のような印象で、塩気や甘味は控えられており、卵や出汁の味が良く味わえる作りになっています。
さつま揚げからは魚の味だけでなく、ごぼうの味が感じられて卵との相性が良い仕上がりで、おあげにはたっぷり出汁がしみこんでいました。ねぎもほのかに甘く、木の葉丼の味を引き立てています。
木の葉丼に良く合うとのことで、特製の京風山椒をかけてみます。
山椒の香り高くピリリとした味が良く木の葉丼の味に合っており、途中で味を変えるのにちょうどいい感じ。唐辛子でなどではなく、オススメ通り山椒をかけるのが良さそうです。
木の葉丼の価格はいずれも税込みでミニ350円・並450円・大盛510円。以前の衣笠丼がさつま揚げなしで390円だったので、少し価格は上がっていますが、なか卯の親子丼が好きな人なら一度試す価値がありそうです。
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in 試食, Posted by darkhorse_log
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