赤ちゃんに初めてレモンを食べさせた時の反応を集めたムービー

味覚は年を取るにつれて変化するので、苦みや酸味は大人になればおいしく感じるようになります。酸っぱさ抜群のレモンを赤ちゃんに生まれて初めて食べさせてみるとどんな反応を見せるのか？というテストを行ったムービーが公開されています。

Pucker - YouTube


たくさん集まった赤ちゃんは、まずはママからレモンを手渡されます。

「え？くれるの？」と素直に受け取る赤ちゃんたち。

食べる前から訝かしげな表情の赤ちゃんもいれば……

恐ろしい目つきで何のテストなのかを見抜いていそうな赤ちゃんもいます。

1口食べてみると、赤ちゃんたちは「なんだこれ？！」といった表情。

喜ぶ赤ちゃんもいました。

お菓子と思っていたのか、見て取れるほどがっかりしている子も。

酸っぱいものを食べた時特有の「しかめっ面」は教わるものではなく、生まれつきの表情であることがわかります。

なぜかお腹をブニブニ

「ちょ、ちょい待ち！」

左側の赤ちゃんは、驚きのあまりか鼻水を噴射。

「まずくないけど……、この感覚は一体……？」と未体験の味覚に戸惑っています。

生まれつき酸味が好みなのか、ペロリと舌を出してうれしそうな赤ちゃんも。

酸っぱいものを食べると唾液の分泌量が多くなりますが、赤ちゃんには顕著に表れています。

初めて食べたレモンの味にジタバタ

「なんじゃこりゃあああ！」とすごいしかめっ面。

先ほどの赤ちゃんはさじを投げました。

左側の赤ちゃんは酸味が苦手のようですが、右側の赤ちゃんはそのままかぶりついています。

大半の赤ちゃんの反応はこんな感じで、やはり「おいしい」とは感じていない様子ですが……

赤ちゃんによっては喜んで食べる子もいました。特に右側の赤ちゃんはとてもレモンを気に入ったようです。

先ほど泣いていた赤ちゃんは、どこで覚えたのか「やってられねえ……」といった感じで顔に手を当てています。

最終的にほとんどの赤ちゃんたちはレモンをはじき飛ばしたり、放り投げたりして、と酸っぱいレモンは大不評。

「二度と食べるもんか！」という決意が表れています。それにしても、レモンのことを気に入った子が少なからずいたことは意外でした。