映画「ファイト・クラブ」をファイナルファイトっぽく8ビット化するとこうなる
映画「アイアンマン」や「ブレードランナー」など、過去の名作映画を次々にファミコン風に8ビット化してきたCineFixが、今度は映画「ファイト・クラブ」を、ファイナルファイトのようなベルトスクロールアクションゲームにしたムービーを公開しています。
Fight Club - 8 Bit Cinema - YouTube
スタート画面はこんな感じ。
ムービーが始まると、エドワード・ノートン演じる主人公とブラッド・ピットが演じるタイラー・ダーデンのバトルが始まります。
映画と同じように主人公に耳を殴られ「耳を殴ったな!」と叫ぶタイラー。
すぐにラウンド2の開始。
主人公を蹴りあげるタイラー。
主人公はひざ蹴りで反撃しますが……
最後はアッパーカットで主人公がノックアウトされて、タイラーの勝利。
バトルが終わると、主人公はボーナスステージである氷の世界へ移動します
ボーナスステージは、氷の上を滑るペンギンを動かしながら進行。
最後にマーラを発見してボーナスステージは終了です。
バーに現れた主人公とタイラー。
主人公とタイラーはバーで立ち止まることなく裏口へ直行します。
映画と同じようにバーの地下室ではファイト・クラブが開催されていました。
ファイト・クラブのルールその1「ファイト・クラブのことを決して口外するな」
屈強な男たちがバトルを繰り広げ……
バトルに勝利した黒人男性が「素晴らしい戦いだった。来週も同じ時間でいいか?」とコメント。
ファイト・クラブのステージが終了すると、再びボーナスステージが始まります。ボーナスステージは上から落下してくるピンク色の液体が入った袋を、タイラーを操作してキャッチするというもの。
落下してくる袋のうちいくつかはアルカリ性の液体が入っていて、タイラーがダメージを受けることもあります。
ボーナスステージが終わると、「爆弾を作りました!」とメッセージが表示されました。
突然タイラーが現れて「彼女をいかせたいか?」と主人公に語りかけると……
マーラが現れて主人公を一撃でノックアウト。
場面が変わり、バーのオーナーであるルーが地下室で行われているファイト・クラブを発見します。
ルー対タイラーのバトルが勃発。
危なげなくタイラーが勝利します。
またもや始まるボーナスステージ。
主人公が洗車している男性に水をかけられ……
一瞬で殴り倒します。
どのあたりがボーナスなのかはわからないまま、ボーナスステージは終了。
最後に主人公は、自分の別人格であるタイラーと対決します。
主人公はタイラーに跳び蹴りを食らわそうとしますが、タイラーは姿を消して回避。
反対にタイラーにボコボコにされる主人公。
膝蹴りを食らい……
ヘッドバットでKOされる主人公。
そして、映画と同様に2人は高層ビルの屋上へ戦いの場を移動します。「精神をコントロールするんだ」とメッセージが表示されて……
スーパーファミコンのコントローラーが現れ、指示通りにボタンを押すと……
「成功!!」
そして主人公は自分の喉に向かって銃を発砲します。
主人公が倒れ込むと同時にタイラーも地面に倒れ込んでしまいました。
マーラが登場して、ビルが倒壊し始めクライマックス。
ゲームが終了したと思いきや太った男性が走ってきて……
後ろから飛んできたモノが頭にぶつかり死亡。
死亡した男性は、ミート・ローフが演じるロバート・ポールセンでした。
・関連記事
60秒で名作映画「ファイト・クラブ」のあらすじが大体わかるアニメーション「Speedrun: Fight Club in 60 seconds」 - GIGAZINE
ソニック・ザ・ヘッジホッグを自作ゲーマーが8ビット化、Atari2600で復活作業中 - GIGAZINE
ベーコンからできる自家製の石けん「ファイトクラブソープ」の作り方 - GIGAZINE
SF映画の金字塔「ブレードランナー」をファミコン風の8bitにするとこうなる - GIGAZINE
使徒を集めるジーザスの冒険を10秒にまとめた超速8ビット風Flashゲーム「Run, Jesus Run!」 - GIGAZINE
ロックマンっぽくアイアンマンをファミコンゲーム風にした「8-bit Cinema: Iron Man in 60 Seconds」 - GIGAZINE
1000人以上の大集団で枕投げファイトクラブ - GIGAZINE
・関連コンテンツ