日清食品の定番商品が白くアレンジされたオリンピック日本代表応援商品「whiteトリオ」を食べてみました

来月の2月6日(木)からソチ五輪が始まりますが、オリンピック日本代表の「JOCオフィシャル麺パートナー」である日清食品が、1月20日(月)より定番商品3種類を白くアレンジした「カップヌードル white ホワイトシチューヌードル」・「日清のどん兵衛 white 白ちゃんぽんうどん」・「日清焼そばU.F.O. white ホワイトカレー」を発売しました。4年前のバンクーバーオリンピックの時も同じような商品を販売していますが、出来映えが気になったので、買って食べてみました。

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左から「カップヌードル white ホワイトシチューヌードル」・「日清のどん兵衛 white 白ちゃんぽんうどん」・「日清焼そばU.F.O. white ホワイトカレー」。雪の色を意識した白や薄い青が基調になっています。

カップヌードル white ホワイトシチューヌードルは、少しカップヌードルミルクシーフードヌードルにパッケージが似ていますが、オリンピックのマークがプリントされたものがカップヌードル white ホワイトシチューヌードル。

油揚げめん・アミノ酸などのカップヌードルで良く見かける原材料の他に、フライドポテト・ベーコン・キャベツ・コーン・人参などのシチューっぽいかやくが入っています。

カロリーは1食当たり394kcalで、オリジナルのカップヌードルは343kcalなので、比べると少しカロリーが高め。

ふたを開封すると、白い粉末やフライドポテト・ベーコン・キャベツ・コーン・人参が確認できます。

熱湯を注ぐと、甘いにおいが広がります。内側の線まで熱湯を入れたら……

フタをして3分待ちます。

3分経つとこんな感じ。かやくがしっかり熱湯で戻っています。

口に含むと、シチューっぽい味がしますが、乳脂肪分の味が感じられず不自然な味が口に広がります。鶏の味や野菜などの甘味も感じられますが、粘度もなく、シチューにはほど遠い味。油揚げめんは、カップヌードル独特のふにゃっとした食感の油っこい麺です。

「日清のどん兵衛 white 白ちゃんぽんうどん」もカップヌードル white ホワイトシチューヌードルと同じようなデザイン。

原材料もカップヌードル white ホワイトシチューヌードルに似ていますが、いかパウダー・いか・魚肉練り製品などちゃんぽんっぽいものが入っています。

カロリーは1食当たり371kcalで、 東日本エリアで販売される日清のどん兵衛きつねうどんは420kcalなので、比べるとカロリーは低め。

ふたを開封すると、粉末スープ・かやく・油あげめんが確認できます。

粉末スープとかやくを入れ、熱湯を内側の線まで注ぎます。

麺が太いせいか、待ち時間は5分とやや長め。

5分経つとこんな感じ。ピンク色の魚肉練り製品・人参・コーンが白いスープに映えます。

スープはイカなどの魚介の味や、魚肉ソーセージのような味がメイン。野菜の甘味もありますが、豚骨の味はあまりしないので、ちゃんぽんらしくない味。麺は太くモチモチとした食感が特徴です。

「日清焼そばU.F.O. white ホワイトカレー」は、商品のイメージ写真は白色の焼そばですが、カレーの味がするとのこと。

原材料には動物性油脂・カレー粉・粉チーズなどが確認できます。

丼の底には、簡単な作り方が書いてあります。

1食あたり593kcalで、今回のwhiteトリオシリーズの中で最も高カロリー。

ビニールを剥ぎ、うちぶたを開けると粉チーズと液体ソースが入っています。

まずは油揚げめんに熱湯を注ぎ……

液体ソースをふたの上で温めながら3分間待ちます。

3分経ったらお湯を切り……

液体ソースを混ぜ、粉チーズをかけたら完成。

カレーの味は薄めで、油の味が強烈な上にチーズも入っているので、かなりこってりしています。カレー風味の油そばくらいの感覚で食べるといいかもしれません。

価格は3品とも税別170円。見た目の通りややキワモノの期間限定商品なので、思い出作りにチャレンジしたい勇者はなくならないうちに食べた方がよさげです。