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カットマンなどボスキャラが大集合したロックマンの公式ボードゲーム「Mega Man The Board Game」


カプコンから1987年12月17日に発売されたファミリーコンピューター用ゲーム「ロックマン」は、ナンバリング作品が10本も発売されるなど、日本で人気を博したアクションゲームです。アメリカではロックマンではなく「Mega Man」として、オリジナルテレビアニメが放送されるほど人気があり、今でもコアなファンがいるそうです。そのロックマンのミニチュア付き公式ボードゲーム「Mega Man™ The Board Game」が登場、シリーズ第1作目のロックマンに登場したボスキャラたちがミニチュアに姿を変えて大集合しています。

Mega Man™ The Board Game by Jasco Games — Kickstarter
http://www.kickstarter.com/projects/1821440755/mega-mantm-the-board-game

ロックマンの公式ボードゲーム「Mega Man™ The Board Game」の遊び方などは、以下のムービーから確認できます。

Mega Man™ The Board Game by Jasco Games — Kickstarter


こちらがMega Man™ The Board Gameで、2人から4人向けの対戦型ボードゲームになっています。


プレイヤーはロックマンを操作して、各ステージのチャレンジやボスをクリアしていくというルール。ロックマンはサイコロを振ったり、カードを駆使してステージを進んでいきます。


1人のプレイヤーがプレイしている時は、他のプレイヤーがボスキャラを操作して妨害することが可能。


全てのステージをクリアしたら、ボードの真ん中にあるDr.ワイリーステージに進めます。


最終的にDr.ワイリーを倒せばゲームクリアです。プレイヤーは誰が1番最初にDr.ワイリーを倒せるか、を競い合います。


精巧に作られたロックマンやボスキャラのミニチュアもMega Man™ The Board Gameの魅力の1つです。


カットマンは特殊武器の「ローリングカッター」を頭部に装着。また、各ボスキャラには12枚のチャレンジカードがセットで付いています。


こちらは両腕の「スーパーアーム」が特徴的なガッツマン。


ボンバーマンは「ハイパーボム」を右手で掲げています。


両手から「サンダービーム」を放つエレキマンはこんな感じ。


頭部や両腕に炎をまとったファイヤーマン。


何でも凍らせてしまうアイスマンも忠実に再現されています。


各ステージをクリアした後に戦うことになるDr.ワイリーは、何かをたくらんでいそうな顔。


他にも、ロックマンの妹的な存在にあたるロールや……


犬型サポートロボットのラッシュも登場するようです。


130ドル(約1万3500円)のデラックスバージョンに出資すると、2006年にプレイステーション・ポータブル向けに発売された「ロックマンロックマン」のボスキャラであるオイルマンや……


タイムマンが付いてきます。また、一定の資金が集まると別のキャラクターなどのオマケがアンロックされるとのこと。


Mega Man™ The Board Gameは現在Kickstarterで出資を募っている最中ですが、すでに目標額の7万ドル(約730万)を大きく上回っており、商品化はほぼ確実。70ドル(約7300円)の出資で、一定資金達成によってアンロックされたオマケを含まないMega Man™ The Board Gameの通常版をゲット可能ですが、カプコンとのライセンスの関係で、アメリカ・ヨーロッパ・オーストラリア・ニュージーランド・中東以外への販売が不可能となっており、日本から出資しても発送してもらえないという残念な状況になっています。

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in メモ,   ゲーム, Posted by darkhorse_log

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