カキ入り濃厚クリームグラタンなどカプリチョーザ創業35周年メニュー第4弾は冬らしいメニュー

イタリア料理でまず思い浮かぶものといえば、パスタやピザといったメニューですが、カプリチョーザが創業35周年メニューの第4弾としてイタリア料理としてはちょっと変わった「オイスターとペンネ、パルミジャーノチーズの濃厚クリームグラタン」と「S字パスタ“カサレッチェ” 鶏肉と根菜のブイヨン仕立て ~ごぼうフリット添え~」が先週より発売になっています。長めの商品名にただならぬこだわりを感じたので、お店に行って食べてきました。
キャンペーン第4弾メニュー カプリチョーザホームページ
http://capricciosa.com/campaign.html
カプリチョーザに到着。

店頭でもパスタ フェスタのメニューボードが立てかけられていました。

席にもメニューが置いてあります。

パスタ フェスタのメニューを発見。魚介入りスパゲティは定番メニューなので、それ以外のフェアメニュー2品を注文します。

待つこと15分ほどで「オイスターとペンネ、パルミジャーノチーズの濃厚クリームグラタン(税込1180円)」と「S字パスタ“カサレッチェ” 鶏肉と根菜のブイヨン仕立て ~ごぼうフリット添え~(税込1180円)」が到着。

「オイスターとペンネ、パルミジャーノチーズの濃厚クリームグラタン」は、パルミジャーノチーズを加えた濃厚なホワイトソースにペンネ・カキ・ブロッコリーを絡め、パン粉を散らしオーブンで焼いたメニュー。お皿ごと焼いているので、アツアツの状態で提供されます。

ペンネ

カキの上のパン粉は香ばしく焼けています。

ブロッコリーも確認できます。

スプーンですくい、ホワイトソースとペンネを一緒に食べてみます。パルミジャーノチーズを加えたホワイトソースは商品名の通り濃厚で、刻んだニンニクも多く入っているので上品というよりガッツリとした味。ペンネは穴があるのでソースがよく絡み、食感はモチモチしています。

ブロッコリーはパリッとした食感で、ホワイトソースとの相性もグッド。

カキはやや小ぶりながら、ホワイトソースに負けない濃厚な旨味が詰まっています。5個ほど入っており、分量的にもちょうどいい感じ。パン粉も香ばしく、食欲をそそります。

「S字パスタ“カサレッチェ” 鶏肉と根菜のブイヨン仕立て ~ごぼうフリット添え~」はごぼうフリットがたっぷり載って鳥の巣のようで、イタリアではお目にかかれないような創作メニュー。

ごぼうフリットはかなりの量。

さらにごぼうフリットの下には鶏肉とサルシッチャ、さらに刻んだゴボウが確認できます。

ラディッシュや……

ねぎも入っています。

カサレッチェはS字パスタというより、縦に割れた長いペンネっぽい感じ。

まずは目を引くごぼうフリットから食べてみます。カリカリとした食感が楽しく、ブイヨンに浸しても好相性。

カサレッチェは、縦に割れているぶんスープがしみ込みやすくなっており、モチモチとした食感がグッド。ブイヨンはコンソメのような鶏肉ベースの味に仕上がっていますが、ゴボウの味がかなり溶け込んでおり、どこか「和」を感じる味になっています。

ネギやラディッシュ・根菜や鶏といった普段は組み合わせることがないような素材が、うまくまとめられています。ただ、今回の限定メニュー2品はやや値段が高いように感じられました。

いずれの2品も3月23日(日)までの期間限定メニューになっています。
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in 試食, Posted by darkhorse_log
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