大阪王将の「冬期限定新！元祖焼餃子」と「45周年創業祭メニュー第5弾」を食べてきた

餃子が看板メニューの大阪王将が、11月13日(水)に「復刻新！元祖焼餃子」、11月12日(火)に45周年創業祭メニュー第5弾の「ピリ辛ホルモンラーメン」と「レバ玉ピーマン」 と「叉焼(チャーシュー)ネギそば」を発売しました。45周年創業祭メニューは麺類を中心に、スタミナが付きそうなメニューが多かったので、お店に行って食べてきました。

冬季限定「復刻 新！元祖焼餃子」販売開始
http://www.osaka-ohsho.com/news/131113.html

45周年創業祭メニュー第5弾！
http://www.osaka-ohsho.com/news/131112.html

大阪王将に到着。

お店に入ると、店員さんが餃子を作っていました。

席に着くと目当ての「復刻 新！元祖焼餃子」と……

「45周年創業祭メニュー第5弾」の3品を発見。注文します。

待つこと10分ほどで4品が到着。左上から時計回りに「復刻 新！元祖焼餃子(西日本税込210円・東日本税込230円)」・「ピリ辛ホルモンラーメン(税込690円)」・「レバ玉ピーマン (税込590円)」・「叉焼ネギそば(税込560円)」。

「復刻 新！元祖焼餃子」は創業当初の白菜入りのものを復刻した、期間限定の餃子。レギュラーメニューの「新！元祖焼餃子」は販売を休止しています。

狐色の焼き目も食欲をそそります。

普段の餃子と食べ比べてみないとわかりませんが、白菜が入るせいか野菜の水分や旨味がたっぷり肉にしみ出しているように感じられ、よりジューシーな仕上がりになっている気がしました。普段の大阪王将の餃子の味からベースが大きく変わってしまっていることはないようです。

ピリ辛ホルモンラーメンは「ちょっとピリ辛いスタミナラーメン」とのことで、ラーメンの上にたっぷりホルモンと野菜炒めが載っています。

数種類のホルモン

葉物やにんじんなどの野菜もたっぷり。

ホルモンは甘辛くコリコリとした食感で、まさに中華料理店で出てくるような炒め物の味が楽しめます。ライスを頼んでホルモンをおかずにラーメンを食べるのもアリ。

野菜のシャキシャキとした食感に、ホルモンの味がしみ出したタレとの相性がグッド。ラーメンなどを食べるとどうしても野菜不足になりがちですが、野菜も一緒に食べられるのが嬉しいところ。

麺とスープで食べてみると、ホルモン炒めの味が醤油味のスープに加わり、ちょっと濃いめで喉が渇くような味。スープは化学調味料の味が強く、貧弱に感じられました。麺もコシや香りがなくイマイチです。

「レバ玉ピーマン」は辛みにサンバルと酢を使用した炒め物。豚のレバーが使用されています。

レバー・ピーマン・卵

たまねぎもたっぷり入っています。

豚のレバーは鶏のレバーより濃厚さはなく、ちょっとあっさりして食べやすい作り。やや辛味を感じるものの、強烈な辛味ではなく、野菜炒めでよく使われるような、ややジャンクな甘辛いタレがレバーの味に良く合っています。

卵もふわふわで、レバーと食べてもグッド。ごはんとの相性も良さそうです。

野菜の食感もいいアクセントになっており、レバーと食べても好相性。

叉焼ネギそばは「熱したネギ油を(じゅっと)ネギにかけて葱の香りを引き立てた商品」とのこと。

チャーシューの端の部分や……

短冊切りのチャーシューなど色々な部分が入っています。

ねぎもたっぷり。

チャーシューはネギ油で焼かれた香ばしい味。しっかりと豚の旨味が残っています。

もちろんチャーシューとネギの相性も抜群。ネギは柔らかく甘味があり、ネギ油で炒められているので、香りも食欲をそそります。

スープはしょうゆのスープにネギ油からしみ出るネギとチャーシューの味が混ざります。スープはピリ辛ホルモンラーメンと同じベースのしょうゆスープが使われているようで、足腰の弱い味。コショウなどをかけて食べるといくぶん味が締まる気がします。

今回の期間限定メニューは野菜を使ったメニューが多いので、野菜が不足している人にもオススメです。