1万5800円で購入可能な片手持ちに最適な7インチタブレット「Kindle Fire HD 7」フォトレビュー
Kindle Fireシリーズのエントリーモデルとなった「Kindle Fire HD 7」ですが、販売価格が1万5800円と非常に手の出しやすい価格でありながら、本体重量は公称で345グラムと50グラムの減量、プロセッサも1.5GHzのデュアルコアを搭載するなど前のモデルからひそかにバージョンアップしていたので、実際に購入してみました。
Kindle Fire HD 7タブレット - 家族で楽しめるお手頃タブレット
http://www.amazon.co.jp/dp/B00CTV2Y3Y
Kindle Fire HD 7はこんな箱に入っています。
ディスプレイサイズは7インチ、本体容量は8GB(使用可能領域は約4.8GB)、1.5GHzのデュアルコアプロセッサ搭載で、Dolbyオーディオデュアルステレオスピーカーも背面にアリ。
さっそく箱を取り出して……
背面のテープをペリペリ。テープを剥がしても箱が破けないのはかなりグッド。
パカリ。
箱の中にはUSBケーブル・5W充電器・スタートガイド・Kindle Fire HD 7本体。
というわけでこれがKindle Fire HD 7。サイズは191mm×128mm×10.6mmで、ディスプレイ解像度は1280×800、1GBのメモリを搭載しており、バッテリーは10時間駆動とのこと。
手に持ってみるとこんなサイズ感で、持ち歩いて本を読んだりネットサーフィンをするにはちょうど良さげなサイズ感。
本体背面はこんな感じで、背面左側に音量調節ボタン、右側には電源ボタン、そして左右下部にスピーカーが配置されています。
音量調節ボタンと電源ボタンは大きめで押しやすく、アイコン付きなので初見でも判別できそう。
背面には大きくAmazonのロゴもあり。
天面
底面
左側面
左側面のmicroUSBポート。
右側面
ここにはイヤホンジャックがあります。
Kindle Fire HD 7の前のモデルと並べてみました。左側が新しいKindle Fire HD 7で、右側が前のモデル。新しいモデルではカメラがなくなっていますが、ディスプレイを囲むベゼルの幅が狭くなり全体的にコンパクトな印象に変わっています。
背面はこんな感じで、左側が新しいモデルで右側が前のモデル。前のモデルの丸みを帯びたデザインから新しいKindle Fire HD 7は全体的に直線的なデザインに変わっており、持った感じは前のモデルの方が手になじむ感じ。
厚みを比較してみると新しいモデルは少しだけ厚くなっていることが判明。
本体重量は前のモデルが393グラム。
新しいKindle Fire HD 7は338グラムと、55グラムも減量に成功しており手に持つとその差は歴然となっています。
新しいFire OS 3.0やアプリについては、本日中に別記事にて更新予定です。
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