スマホを使って留守番中のペットの様子を確認できコミュニケーションも可能な「Petcube」
飼い主と強い絆で結ばれている犬や猫などのペットは、家に誰もいないと孤独ゆえに強いストレスを感じてしまいます。飼い主からしても、家族の一員でもあるペットと離れていると家で何をしているかは心配事の1つ。そんな飼い主とペット両方のニーズに応えてくれるのが「Petcube」で、飼い主が外出先からスマートフォンなどのデバイスを介してペットの様子を確認したり、音声でペットとコミュニケーションを取れる他、レーザーポインタを使ってペットと遊んでくれます。
Petcube — stay closer to your pet by Petcube, Inc. — Kickstarter
http://www.kickstarter.com/projects/petcube/petcube-stay-closer-to-your-pet
Petcubeを使って何をできるのかは、以下のムービーから確認可能。
Stay Closer to your Pet with Petcube - YouTube
Petcubeの大きさは4インチ(約10cm)×4インチ×4インチで、外観はかなりシンプルなデザイン。
PetcubeはHDカメラを搭載しており、専用のアプリをダウンロードして、スマートフォンなどのデバイスからいつでもどこでもペットの様子を確認でき、写真・ムービーの撮影も可能です。
撮影した写真やムービーはクラウドストレージに保存。
専用アプリから直接FacebookやTwitterなどのSNSにペットの写真やムービーをアップロードして、友だちと共有して楽しむ事も可能。
カメラだけではなくマイクとスピーカーも搭載。
マイクとスピーカーを使えば、外出先からでもペットと音声でコミュニケーションを図れます。
自動制御のレーザーポインタも付いています。
ペットはレーザーポインタを追いかけて遊べるので、外出している間ペットに退屈な思いをさせません。
セットアップは、スマートフォンのPetcube専用アプリにサインインして、PetcubeをWi-Fiにつなぐだけ、と難しい操作は必要なし。
シンプルなデザインでは物足りないという人には、ファー素材のPetcube専用ケースもオススメです。
Petcubeは、Kickstarterで出資を募っている最中ですが、すでに目標金額の10万ドル(約1000万円)を達成しているので商品化はほぼ確実。149ドル(約1万4900円)の出資でPetcubeを1台、179ドル(約1万7900円)でPetcube1台とファー素材の専用ケース1つをゲット可能で、日本への発送は別途30ドル(3000円)必要です。なお、出資締め切りは、日本時間11月6日午前0時57分となっています。
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