試食

甘さ控えめでチョコにこだわった「大人のきのこの山&大人のたけのこの里」を食べてみました


きのこの山とたけのこの里というと明治製菓の定番のロングセラー商品ですが、新商品として甘さ控えめで大人向けの「大人のきのこの山」と「大人のたけのこの里」を9月24日(火)から全国で販売しています。素材にもこだわり、大人向けのお菓子というのが気になったので、さっそく購入して食べてみることにしました。

厳選したカカオを楽しむ大人のための定番チョコレートが登場!「大人のきのこの山」「大人のたけのこの里」新発売
http://www.meiji.co.jp/corporate/pressrelease/2013/detail/20130912_01.html

大人のきのこの山と大人のたけのこの里のパッケージはこんな感じ。どちらとも落ちついた色使いのシックなデザイン。


大人のきのこの山は通常のきのこの山のパッケージで使われている黄色が枠に使われています。


「くつろぎを召し上がれ」と書かれたちょっと大人向けのキャッチコピー。


ドミニカ豆とエクアドル豆のカカオマスを使った大人もくつろげるこだわりの作りとのこと。通常きのこの山はチョコレート・ミルクチョコレートの2層構造になっていますが、大人のきのこの山のチョコは1層の構造になっており、クラッカーが使われる部分がプレッツェルになっています。


原材料には原産地の入ったカカオマスが確認できます。


1箱64グラム当たり355キロカロリー。


側面の「あけくち」から開封してみます。


紙のパッケージの中にはさらに金色のビニールのパッケージ。さらに開封してみます。


通常のきのこの山と比べ見た目に大きな違いは無いようです。近くで見てみることに。


やはり近づいても見た目に違いはあまり確認できません。


通常のきのこの山は甘さのあるミルクチョコレートが特徴ですが、大人のきのこの山は甘さがかなり控えめで、上質なチョコレートに感じるような苦味や酸味が口の中に広がります。プレッツェルの部分はサクサクとした食感になっており、特に通常版との大きな違いを感じませんでした。


続いては大人のたけのこの里。こちらもパッケージの枠が緑で、通常版のたけのこの里のカラーが使われています。


チョコレート部分は大人のきのこの山と違い、ドミニカ豆とマダガスカル豆が使われたこだわりの作り。通常たけのこの里はプレーンのクッキーが使われていますが、大人のたけのこの里はココアクッキーが使われています。


原材料の一番最初に砂糖が表示されており、きのこの山と違い2番目にカカオマスが表示されています。


1箱61グラム当たり349キロカロリーで大人のきのこの山に比べて少しカロリー控えめ。


「あけくち」から開封します。


紙のパッケージの中には大人のたけのこの山と同じく茶色いビニールのパッケージ。さらに開封します。


クッキーの部分がチョコクッキーになっているので、通常のたけのこの山より色が濃く感じられます。


たけのこの皮もチョコレートでよく再現されています。


大人のきのこの山に比べると少し甘さは強いものの、お菓子全般の中では甘さが控えめな作り。チョコレートはやや苦味を感じるものの、クセが無く食べやすい仕上がりになっています。クッキーの部分もチョコクッキーになっているので、かむとチョコの味が口に広がり、サクサクとした食感もグッド。


価格は税込210円。どちらも甘さが気にならない商品なので、仕事の途中にコーヒーなどを飲みながら食べるおやつにぴったりな商品になっています。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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