iPhone 5sを50口径の対物狙撃銃で撃つとどうなるのか実験
9月20日に発売されたばかりのiPhone 5sのボディはどれぐらいタフなのか、50口径(口径が0.50インチ=12.7mm)の対物狙撃銃・バレットM82で撃ってみたというムービーがYouTubeで公開されています。
Gold iPhone 5S shot with 50 Cal sniper rifle #ThroughGlass Google Glass - YouTube
使用しているバレットM82は映画「ハート・ロッカー」や「バトルシップ」などにも登場。(※銃の名前を修正済み)
iPhone 5sは遠方の台の上にセット済み。うまいことスコープ内を撮影していますが、これはGoogle Glassを使って撮影したものだそうです。
そしてカウントダウン後に射撃を実施。
iPhoneを手で持って確認せずともわかる弾痕
台から取り外します
貴重なゴールドモデルが……
弾は貫通しており、その勢いでディスプレイも反り返っています。
日常生活の中で12.7mm機関銃に撃たれる機会はそうそうないので、「iPhone 5sでは12.7mm弾は防げない」とわかったところで役には立ちませんが、Android等のニュースを扱うAndroid AuthorityではiPhone 5sとiPhone 5cを胸の高さから落とす実験を行っており、こちらの結果は役に立ちそうです。
iPhone 5S and 5C Drop Test! - YouTube
実験に使うのはiPhone 5sのシルバーグレイと、iPhone 5cのホワイト。
まずはiPhone 5sから落下実験を行います。実生活でもありそうな胸の高さからの落下で、これは背面側から落とすところ。
カシッと着地時に軽く跳ねるiPhone
側面は無傷ですが……
スリープボタンのある側面の角に凹みができています。しかし、それほど大きな傷ではありません。
スピーカーのある面を下にして落とすと……
かなり高く跳ねました
イヤホンジャックに隣接するあたりが傷つき、ディスプレイも軽く浮いているように見えます。
最後はディスプレイ面を下にしての落下
背面を見せながらタイルの上に落ちていくiPhone 5s。実際、こういう場面だと不思議とスローモーションになって見えたりするものですが……
カシャーンと音を立てて落ちたiPhone
しかし、裏返してみると表面は無傷、擦り傷すらもついていません。ひょっとすると、このディスプレイ面が一番強いのかも……。
続いてはiPhone 5cの落下実験です
背面から落としたところ、iPhone 5sよりも跳ねませんでした。
傷はほぼないといっていい状態。意外とタフです。
今度は縦にしてスピーカー面から落下させます。
ぴょーんとジャンプしているかのようなiPhone
iPhone 5sと同じように、イヤホンジャックのそばが傷つきました。
最後はディスプレイ面からの落下
ガシッという感じの落下になり、ほぼ跳ねませんでした。
イヤな予感の通り、ディスプレイが粉々になる最悪の結果に……。
一応、この状態でも正常動作はしています。
・関連記事
「iPhone 5s」を使って「iOS 7」で追加された新機能などを使いまくってみましたレポート - GIGAZINE
iOS7にパスコード入力無しでカメラロールにアクセスできるバグが発見されたので実際にやってみました - GIGAZINE
iPhone 5を狙撃銃・チェーンソー・熱湯などで破壊しようとするムービーいろいろ - GIGAZINE
iPhone 5sとiPhone 5cを分解してiPhone 5と比較したフォトレポート - GIGAZINE
iPhone 5s・5c発売直前のApple Store&ヨドバシ行列はこんな感じ - GIGAZINE
・関連コンテンツ
in 動画, Posted by logc_nt
You can read the machine translated English article Experiment on what happens when shooting….