昔懐かしのカレーを再現したすき家の「旨ポークカレー」はちょっと割高
ポークカレーというと学校の給食などでよく出てくるちょっと懐かしい味のカレーですが、野菜がゴロゴロ入った「旨ポークカレー」をすき家が9月11日(水)から販売しています。最近、あまりポークカレーを食べる機会がなかったので、あの懐かしい味を再度体験すべくお店に行ってきました。
すき家の旨ポークカレー | キャンペーン | すき家
http://www.sukiya.jp/campaign/2013/porkcurry.html
すき家に到着。
店頭でも新商品をアピール。お店に入ります。
お店の中にも旨ポークカレーのポスターが貼られており……
テーブルにも貼られていて、とにかく旨ポークカレーを注文しなければならない雰囲気。
ということで、注文してから待つこと1~2分で旨ポークカレーが到着。カレーの香りはあまり強くはありません。
大きめにカットされたじゃがいもがゴロゴロとたくさん入っています。
にんじんや豚肉も発見。たまねぎは小さめにカットされたものが少し入っています。
カレーのパートナーである福神漬は茶色のものが添えられています。食べてみることに。
辛さの指定がないため、甘口かと思って食べてみたのですが、辛さは中辛程度。スパイシーさはなく、辛い食べ物が苦手な人でも無理なく食べられる辛さです。豚の旨味と野菜の甘味を感じる、いかにも“給食で出てくる懐かしのカレー味”といった味わいで、給食の記憶が甦ってきます。
ジャガイモはホクホクとした食感が残りグッド。並盛でもジャガイモの量が多いためか、カロリーは763kcalと、牛丼の673kcalに比べて高め。
豚肉は柔らかく煮込まれており、カレーの味がよく染みこんでいます。しかしカレーの具材は多いものの、同業他社を見てみると松屋のオリジナルカレーは具材が少なめながらみそ汁が付いて並が税込350円、吉野家のこく旨カレーは並で税込330円になっており、すき家の450円という価格は割高に感じます。
この商品は期間限定販売。今ではちょっと味わうことができない給食の味に近いので、あの味をもう一度味わいたい人にオススメです。
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