Galaxy Sシリーズの進化の過程を分かりやすく図示した「The evolution of Samsung’s Galaxy flagships」
3月15日にオクタコア・プロセッサを搭載したSamsung Galaxy S 4が発表されましたが、SamsungのGalaxy Sシリーズがこれまでどんな変遷をたどってきたのか?ということで、Galaxy SからGalaxy S 4までの変化を分かりやすく図示したのが「Samsung Galaxy S Evolution」です。
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Galaxy Sは2010年5月に発売。Android 2.1を搭載し、CPUは1GHz、スクリーンの大きさは4インチでゴリラガラスを採用、カメラは500万画素。約2000万人に販売されました。
続いてGalaxy S IIは2011年6月に発売されました。Android 2.3 Gingerbreadを搭載し、Galaxy Sよりも大型化した4.3インチの有機ELディスプレイを採用、カメラは800万画素になり、新たにデュアルコアCPU「Exynos 4 Dual」を搭載。販売台数は発売後徐々に伸びていき、約2800万人に販売されました。
2012年に発売されたGALAXY S IIIは5月には1000万人、7月には2000万人、11月には3000万人と販売台数を順調に伸ばし、2013年3月には5000万人にのぼりました。海外モデルのCPUはサムスン自社製のクアッドコアで、Android4.0を搭載し、カメラは800万画素、スクリーンはさらに大きくなって4.8インチにチェンジしました。
そして新たに発表されたのがGalaxy S 4。4.99インチ、441ppiのスクリーンを採用しており、CPUはオクタコア(8コア)の「EXYNOS 5 OCTA」を搭載、Androidは4.2.2でRAMは2GB、カメラは1300万画素です。
なお、Galaxy S 4は世界155カ国で使用できます。
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