試食

「ガリガリ君リッチ」シリーズ最新作「ガリガリ君リッチあずき大福」試食レビュー



アイスキャンディーとしては一風変わったコーンポタージュ味でしたが、販売休止になるほどに人気となった「ガリガリ君リッチコーンポタージュ」。今回はこの「ガリガリ君リッチ」シリーズに「ガリガリ君リッチあずき大福」が12月18日(火)より新登場しました。普通、「あずき大福」というとモッチリとした皮で柔らかい食感が特徴ですが、かき氷状のガリガリ君では一体どんな食感、味になっているのか食べてみることにしました。

赤城乳業株式会社|ガリガリ君リッチ あずき大福(スティック)
http://www.akagi.com/products/10501.html

コーラ味を連想させるような色をしていますが、あずき大福味です。


アイスキャンディーの中に入っているあずきはつぶあんで、その回りをミルクかき氷が囲い、最後にもち風味アイスで覆うという三段構造となっています。


もちは入っていないので、あくまで大福っぽい雰囲気が感じられる内容。


原材料には粒あんやもち米粉が使用されています。


一本(110ミリリットル)当たりのエネルギーは159キロカロリー。


パッケージから出してみるとこんな感じで、練乳アイスのような見た目。


一口かじると、粒あんが見えました。ミルクの風味がよく出ていて、あずきのまろやかだけどコクのある味も感じられます。もち風味アイスは大福とまではいかないですが、確かにちょっと弾力があります。


ここまでは普通のあずき入りのミルクアイスとあまり変わらない感じだったのですが、ちょっとずつあのガリガリ君の特徴であるかき氷のガリッとした食感が前面に出てきました。食べ進めるごとに中のあずきの体積が大きくなってきて、そのぶんあずきの味も強く感じられるように。


後半に行くに従ってあずきの量は減りますが、その分ミルクかき氷が増える感じ。ガリガリという音と共にミルクの風味をかみしめます。


最後はこんな感じ。あずきはほとんど無くなり、ガリガリとした食感を存分に味わいながらフィニッシュです。


あずき&ミルクというアイスキャンディーでも割と多い組み合わせのため、あまり他のアイスキャンディーと大きな差が出ず、コーンポタージュ味と比べると衝撃は弱めですが、粒あんとミルクのマッチした味を楽しみながら、さらにはガリガリ君らしい「ガリッ」としたかき氷の食感も感じられるので、これはこれでアリかもです。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
アイスの「ガリガリ君」を入浴剤にした「ガリガリ君入浴剤 New Cool」全4種類をおふろで使うとこうなる - GIGAZINE

ガリガリ君、まさかの立体フィギュア化 - GIGAZINE

等身大ガリガリ君も登場、本物そっくりの「ガリガリ君パズル」 - GIGAZINE

夏の風物詩「ガリガリ君」も登場したBE@RBRICK新作ラインナップ - GIGAZINE

缶ビールの泡を調整できる「ビールアワー」とガリガリ君をかき氷にできる「おかしなカキ氷」で夏を乗り切れるか - GIGAZINE

in 試食, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.