レビュー

マインドマップを作成してWord/Excel/PowerPointなどと連携可能なフリーソフト「Edraw MindMap」


マインドマップに限らずブレインストーミングSWOT分析などを作成する際に使えるソフトがこの「Edraw MindMap」です。作成した図はPowerPointや各種画像ファイル、PDFなどにエクスポートが可能。クリップアートも豊富に用意されており、これまでとは違ったプレゼン資料などが作成できます。日本語入力も大丈夫です。

作成例、インストール、操作&機能については以下から。

Free Mind Mapping Software, Freeware, Create mindmaps for brainstorming, problem solving, rational analysis, and decision marking.
http://www.edrawsoft.com/freemind.php

◆作成例
実際にこのソフトを使って作れる図はこのような感じ、かなり多種多様。


◆インストール
公式サイトの「Edraw MindMap Free Version」をクリック。


ダウンロードしたインストーラーを起動。


「Next」をクリック


上の方にチェックを入れて、「Next」をクリック。


「Next」をクリック


「Next」をクリック


「Next」をクリック


「Install」をクリック


「Finish」をクリック


インストール完了後に操作画面が表示されます。


◆操作&機能
マインドマップをテンプレートから作成する場合は、「Mind Map」をクリック。見た目をいろいろと選べますが、今回は「Mind Mapping Diagram」をダブルクリックして進めます。


画面下部がドローイング画面に切り替わりました。


マインドマップにトピックを追加する場合は「Mind Shapes」をクリックし、使用したいトピックのイメージを選択(ここでは「Sub Topic 3」)して、ドラッグ&ドロップで図に追加。


トピック名の入力はアイコンをダブルクリックすれば可能、日本語も使用OKです。


このように作成したものをPowerPointで使いたい場合は……


メニューの「File」をクリックして、「Export&Send」からエクスポート形式として「Office」の「PowerPoint」をクリックすればOK。このほかOffice形式ではWordとExcel、画像ファイルではBMP/JPEG/PNG/GIF/WMF/EMF形式、PDF、HTML、SVGとしてエクスポート可能。


操作画面の上にあるタブはWordやExcelを操作するように使えます。


使用できる背景やクリップアートなどはこんな感じ。

「Background(背景)」


「Borders(ヘッダーなど)」


「Title(タイトル)」


「Symbols(クリップアート)」


「Mind Shapes(トピックなど)」


他にも動物/ビジネス/国旗/テクノロジー/天気などのクリップアートが用意されています。


さらに99.95ドル(約8000円)の有料版を購入すればさらにサンプルが増やすことが可能です。

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in レビュー,   ソフトウェア, Posted by darkhorse_log

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